表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/27

黄エリアにて〜ビッグフロッグが現れた!!つづき〜

遅くなってしまいましたがギリギリ今日までに出せました。

読んでくださりありがとうございます(*´ω`*)


ビッグフロッグの群れを前に一斉に飛び出した私たち。

沼の中央、蓮の葉のようなものに一際大きな個体が鎮座している。

きっとこの群れたちのボスだろう。


エディが剣を一閃し数匹がまとめて胴を両断される。


レイラが狂いなく一点を穿つように倒していく。


私も剣をふるい数匹ずつまとめて倒していく。


ここまでものの数秒。

けれど残るはボスと数匹。


私は腰に手を伸ばし、投げナイフを掴む。

私の挙動を察しレイラとエディが私の左右の脇を通り抜け、ボスを守るように囲っていた手下ガエルたちを薙ぐように倒す。


それと同時に私はナイフを投擲した。


逃げの姿勢をとっていたボスガエルは後ろから頭を貫かれ絶命した。


「…あっという間でしたね」

「そうだね」

レイラが足元のカエルを眺めながら言った。

それに答えたエディはロングソードを振り、ついてしまった紫色の血を懸命に払い落としている。


私は沼地に生えている蓮を足場にしながらボスガエルのところまで飛んでいく。

投げナイフを回収するためと、魔石を取るためだ。


ビッグフロッグの魔石は体内にある。

ボスは切り捨てたわけではないのでわざわざ取り出さなければいけない。


地味に数が多いので魔石を集めるのも大変だ。


「あ…」

驚いたことにボスガエルのお腹から魔石だけでなくスタンプまで見つかった。

「えー…これ、どうしよう」

普通に驚きだ。

これでは戻しようがない。蓮の上にでも置いとけばいいのか。


もし戦うのを避けていたら見つけることは出来なかっただろう。

先生方がスタンプの隠し場所の難易度自体はエリアのものと真反対に設定していると言っていた。


「ミイレ、どうかしましたか?」

「スタンプがありました」

私は再び蓮の葉の上を飛びながら答える。


「へえ、どこにあったの?」

「ビッグフロッグの体内です」

「うわあ…」

若干嫌そうな声を漏らしつつエディはスタンプ用の紙を差し出す。

紙のできるだけ端を持っている。

意地でも触りたくないということかと勘ぐりつつスタンプを押す。


制作側の意図が見えるようなカエルの柄だった。

なんかすこし小馬鹿にしているような表情のカエルだ。


柄の方に意識を向けているとスタンプが軽くなっていくことに気づいた。

見ると段々と輪郭が薄くなっていき、そのまま消えてしまった。


「もしかして、また違うビッグフロッグのとこにでも行ったのかもね」

「無駄に凝ってますね」

誰が魔物の体内に隠そうなんて思いついたのか、甚だ疑問である。


その後残りの魔石をすべて回収し水晶にかざす。

「60Pですね」

「割と高いね」

「これだけ数が居ますからね」

三人で割って一人20Pだ。


「もうそろそろ青エリアに行くかい?」

「そうですね」

「いいんじゃないでしょうか」


次は青エリアだ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ