いざ行かん!
お久しぶりです(*^^*)
読んでくださってありがとうございます!!
短くてすみません(-_-;)
「よし!」
私は髪をくくり、気合を入れる。今日はポニーテールだ…じゃなくて、今日は待ちに待った集団実習の日!
隣では準備万端なレイラちゃんがストレッチをしている。
訓練用に支給された服は、ウエスト部分が長めのタイトなズボンに、袖が絞られた詰め襟のシャツだ。全体的にきっちりとした印象を受ける。
私と同じように髪を高い位置で一つに括ったレイラは朝から神々しいくらいに眩しい。
左腰にさげたレイピアも様になっている。
まるで騎士のようで、学園の女の子たちからもキャーキャー言われそうなくらいかっこいい。
…惚れてしまう人も出てくるのでは?と心配になるほどだ。
「気合は十分だね。二人とも」
しばらくレイラをこっそりと拝んでいたらエディがやってきた。
「殿下、おはようございます」
「おはようございます。もちろん気合は十分です」
エディもやはり様になっていた。ロングソードをレイラ同様左腰にさげている…ロングソードが地面についてもおかしくないくらい長めなのに、それよりもエディの足が長くてそんな心配はいらなそうだ。
「ふふ。ミイレは結局武器はどうしたんだ?」
「投げナイフにしました。3本まで大丈夫と確認を取ったので」
腰に2本と、右足に一本つけている。
「じゃあ、予定通りだね」
もう殆どの人は揃っているだろう。7:30から先生たちによる点呼確認が行われ、8:00の鐘の音と同時にスタートだ。
「おはよう!ミイレ」
「おはよう、ナヴィア」
ナヴィアはミドルソードを両腰にさげている。もしかして双剣使いなのかもしれない。
「お互いがんばりましょ」
「うん!」
ナヴィアとは最近よく一緒に朝食をとったり、部屋で話したりしている。
手を振りながらナヴィアは仲間たちの方へ戻っていった。
「ハヴィル家の令嬢と友達なのかい?」
「はい」
少し離れたところにいたエディが寄ってきて、そう訊ねた。
「お知り合いですか?」
「ハヴィル家は音楽の名門なんだよ」
「そうなんですね」
今度得意な楽器がないか訊いてみよう。
「殿下、ミイレ。もう始まるみたいです」
レイラの言葉通り、教師たちが森の入口に集まり招集をかけ始めていた。
「いよいよですね」
気持ちが高まっていくのが分かる。それはきっと二人もだろう。
やや不敵に刻まれた笑みを見れば一目瞭然だ。
さあ、集団実習スタートだ!!




