月さえ眠る夜に
「月さえ眠る夜に」
君に会いに行くよ。
都会には外灯が溢れてて、
星さえも見えないから。
「月さえ眠る夜に」
君の傍に居るよ。
都会には人が行き交うのに、
君の心は独りだから。
明けない夜を待つより、見えない星を探すより、
君の事を話してよ。
一言だって、何だっていい。
「大丈夫」と笑う君の心に、
一粒の涙が見えるから。
「月さえ眠る夜に」
君を抱きしめるよ。
言葉だけじゃ伝わらない、
その『想い』を届けに・・・。
即席な詩ですが、誰かの目にとまったら幸いです(>_<)
読んで下さった方、ありがとうございました。