死者の復帰・皇帝のお目覚め
フランス系統の戦記ですので所々にフランスの兵器や人物の解説等が出るかもしれません。
(あれ?ここは…どこだ?ってテンプレ的始まりですね…)
この戦記の主人公こと黒長正樹は憧れの地フランスへの旅行中に死んだ、ホテルのプールで足を攣って溺れ死んだのである。
(あー、足を攣って溺れたんだっけか…ハァ、可哀想な俺)
正樹は、プールに入る前に準備運動をしなかった事を思い出し溜息を思考内でつき、プールで溺れた自分を哀れに思った。
彼はここで死因を考えるのをやめた。
(でもなぁー、色々と未練あるからなぁ…もしかして転生したりしてな、ケモミミワールドに!)
正樹は生前好きであったアニメ・ケモミミ❤︎オンパレードの各話を思い出していた。
30分位経った時、ふと頭上から1人の初老と思しき優しい声が聞こえてきた…
「皇帝閣下、皇帝閣下お目覚めください、朝でございます。」
正樹は直ぐに違和感を感じた。
(ん?頭上から声が?…皇帝閣下って誰だよ…)
死んでると思っている正樹は開かないのをを承知でまぶたを開けてみた。
「あれ?変なトコに来てしまったぞ…」
どうも、作者です。
この度はこの中途半端な小説を読んでいただきありがとうございございます。
作者はフランス系統の軍事マニアです、が作者の知識が全て正しいという事はありませんのでもしも間違っているような点があれば優しく作者に教えてください。