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幻影(組み立てた無の建造物)

ジダイガ

『プロテクトの方針を定めるとするか』


今現在、ブレイク、アーク、リーガル、リーニャ、ペール、バルカルが集まっている


ブレイク

『・・・テルは何処だ』


ジダイガ

『ククッ、操作(空間の堕神との契約)』


目の前の空間を割り、予め捕まえておいたテルを呼び出す


テル

『あれ?ここどこ?』


ジダイガ

『ブレイクは私の仲間となった、貴様はどうする?』


テル

『私はブレイクについて行くよ』


ジダイガ

『だそうだ、ブレイクどうする?』


ブレイク

『・・・好きにしろ』


アーク

『ブレイクは嵌められたみたいだね』


ペール

『アイテガジダイガデハシカタナイガナ』


さて、仲間にテルを追加だ


ジダイガ

『バルカル、ペール、リーガル、リーニャ。貴様等にはこの世界ダルミトを守ってもらう』


リーガル

『俺らだけで大丈夫かよ』


リーニャ

『そうよ、私と兄さんは大して強くないわよ?それに、私達魔族にはこの世界は暗すぎる、不利だと思うわ』


ジダイガ

『わかっている。ペールが居れば問題ない筈だ』


奴の視野は世界全体、ペールが居れば敵を見過ごす事は無い筈だ


ペール

『カカカ、ナンダサッソクリヨウスルノカ』


バルカルは保険だ、ペールの視野の広さを生かして、二対一を保つ事が出来れば、奴らは強い


ジダイガ

『ブレイク、アーク、テル。貴様等は私と共に世界ユアタウに行くぞ』


アーク

『何でユアタウなんかに行くんだよ?あそこはトレイトが管理してんだろ?』


ジダイガ

『トレイト・リードは、イークルズだ』


アーク

『マジで?』


ジダイガ

『おかしいとは思わないか?噂ではリードは黒族が嫌いだ』


アーク

『会った事は無いけど、そんな噂があったなー』


ジダイガ

『あれは故意に流している。あの噂を聞けばイークルズとは繋がらないだろ』


アーク

『だからって何でイークルズ?』


ジダイガ

『イークルズの活動範囲と、トレイトの管理範囲は統一している』


カクタの管理していた世界ノズィンダにはイークルズの工場があり、コールドの管理していた世界ユアタウにはイークルズのテルトスが襲撃し、住民の避難までする。イールの管理していた世界チアルビにはイークルズの基地があった。

イールもカクタもコールドも、トレイトの仲間だ


アーク

『そういえば・・・』


ジダイガ

『ククッ、まずはユアタウだ』



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