幻影(道を示すは策謀家)
ジダイガ
『ククッ、ペール、バルカル付いて来い』
ペール
『カカカ、ナニカヨウデモアルノカ?』
ジダイガ
『イークルズを潰す為の組織を創る』
ペール
『ナンダ?マタワタシヲリヨウスルノカ?』
ジダイガ
『使える者を使わずにどうするつもりか?』
ペール
『カカカ、ワタシノモクテキヲリヨウスルナンテコザカシイ』
ジダイガ
『私を監視するなら好きなだけしていろ、貴様にはその分働いて貰うがな』
ペール
『ジダイガ・・・イヤ、・・・・トイッタホウガイイカ?ハヤクヤミノロウゴクにフウインシテヤル』
ジダイガ
『封印か・・・人思いに殺してはくれないのか?』
ペール
『カカカ、ザイニンニソコマデスルギリハナイナ』
バルカルとペールは大丈夫そうだ。リーガルとリーニャにも話を付けておいた。
後は・・・プラネンの鏡に細工をするか、ブレイクを呼び込めばカクタを連れてあの世界に向かう筈だ。
まだ、カクタに死んでもらう訳にはいかない、(ダークミストアート)を壊してもらわねばならない、保険としてラバースを脅すか
結果は、ダークミストアートを破壊し、カクタの知識と仲間二人を手に入れた
次は(アンハイドヘブンシフォニー)を破壊しなければ
組織は(プロテクト)抵抗だ
私は運命に抵抗する
ムア
『オロカナザイニンデスネ。アナタノツミハオモイノデスヨ?』
ジダイガ
『ムアか、貴様に興味は無い。全てを知るのだろう?私の演技も見抜いていたからな』
ムア
『アナタニキョウリョクスルキハナイダケデスヨ。ハタシハプロキアサマノミツカエマス』
そして、歪な石版は姿を消した