43. お題②「付加価値」
「スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし! ~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~」(略して『スペ乙』)
第43話(最終話)「ゲームじゃない世界を生きること」と同時に投稿した活動報告です!
最終話も無事に投稿完了!2021年9月14日~10月26日まで43日間、毎日1話投稿で43話完結でした!やったーー!無事にやりきったよ!
スタートしたときには、どんだけ先なんだ~と思ったけど、終わってみればあっという間!夏休みから書き始めた物語も、投稿完了したら秋になっておりました!なんと感慨深いことか!
前作(箸にも棒にもかからなかった笑)のリベンジに、コンテストに応募できる10万字を超える作品を書こうと決めたのはいいけれど、じゃあ、今度はどんな話を?ということに。
まずはPVを伸ばしたいと、(ものすごく難しい)テンプレ「乙女ゲーム・悪役令嬢・婚約破棄」に挑戦!それに関しては「01.お題①」に書きました。
でも、それだけじゃ「足りないな」って思ったのです。だって、このテンプレだけだったら、別に日置ワールドを読む必要はないよね?ランキングには、もっともっと面白い作品が山程掲載されているんだから!
ストーリー展開や文章に関しては、日置の現能力レベルの問題でこれ以上うんぬんはできない笑。じゃあ、何をもって「付加価値」としようかと考えて、日置の強み(BBAとして人生で見聞きした多くのトリビア)を盛り込むことに!
その付加価値は物語中にもちろん入っていたけれど、ここでがっつり書いてきたことも含むのです。だから、それを読んでもらおうとおもって、最初のほうの後書きでウザく活動報告を宣伝しましたよ笑!(←今はもう消したけど。でも、このエッセイの宣伝はしてるよ笑)
『スペ乙』は小説と活動報告(このエッセイの内容)でセットの作品でした。なので、43日間、毎日活動報告も投稿させていただきましたよ。
当時はどのくらいの読者様が活動報告を読んでくれたか、本当にさっぱりわからなかったけれど、読んで「へー。そうなんだ」みたいに、新しい発見をしていただけたなら大成功!(そして、今はエッセイになったので、もうちょっと読んでもらえる可能性ありか?)
何が大成功って、読んでくださった読者様への日置の感謝の気持ちを還元できたという点であって、それでどうこうというのはないんですよ。
つまりは、自己満足。貴重な時間を使って読んでくださって、その時間は無駄じゃなかったと思ってもらえたら嬉しい!
そのくらい、無名素人の日置の作品を43話分も読んでくださった神読者様に感謝!
毎日、たくさんの投稿がある中で、この小説を見つけてくださって、最後までお付き合いいただき、本当にありがたかった!なろうって素晴らしいです!
「完結ブースト」はそれなりにありましたね~。ブースト期間は、この『スペ乙』が読んでもらえて、その読者さんの中で、また二人(悪役聖女&王子)が戻ってくる!そう思うと、完結の寂しさもちょっと紛れる気がしましたね!(冗談抜きで、終わっちゃって寂しかった!)
この二人(悪役聖女&王子)には本当にどっぷり感情移入して、たっぷりの愛情をかけて物語を育ててきました。書き上がっていた原稿を、投稿までに毎日何度も何度も推敲し直して、当時の日置のベストの作品にしようと頑張りましたよ。それも、この二人への愛ゆえです!
展開に未熟なところや詰めが甘いところもあったと思いますが、日置ワールドのテーマ「命を掛けて重すぎる愛を貫いちゃう十代のえっち猿脳な若者たちが、薔薇や銀河を背景にギリシャ神話みたいな姿で愛を語る(長っ!)」のもとに、全力投球で書いて作品でした。
もし、このテーマがお好きだったら、ぜひ『スペ乙』とそのシリーズを読んでみてくださいね!日置は今(2022年秋)しばらく読み専期間でインプットをするので、次作はちょっと先になりそうです。
次話はこのエッセイの最終話【あとがき】になります!(これは「活動報告からの転記」じゃなくて、書き下ろしになります笑)




