表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

42/46

40. クライマックスへ!

「スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし! ~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~」(略して『スペ乙』)


第40話「運命の日(カルの視点)」と同時に投稿した活動報告です!

 いよいよ物語はクライマックスに突入です!第40話目/全43話ということで、本当に本当の最後の盛り上がり部分です。


 ここまで40日間。3日風邪で病欠したけど、何とか復帰もできて、全43話連続毎日投稿を達成するぞと意気込んでいましたね~。(実際に達成できたど!)


 ここは最後の最後まで改稿を重ねた部分。なんといっても、王族への反乱がテーマとなっていますので、あまりに安直なものはダメ。

 かといって、ガチガチな計画的犯行で隙がないものでは、この物語のハピエンが成り立たない笑!


 そこの調整にものすごく神経を使ったため、もう最後の最後はへとへとでした。ラストスパートというか、ろうそくは燃え尽きる瞬間に炎が大きくなるというか。駆け抜けた感じでしたね。


 この回はヒーロー(王子)の見せ場。民衆の前で、主人公(悪役聖女)への熱い思いを語るのです! そして、ずーっと猿脳だった若者も、ここでようやく王族の自覚を持つ!


 カルの演説。イメージ的には、フランス革命期のロベスピエール(立場は逆だけど)。そして、行動は「ベルサイユ行進(主婦がパンを求めて暴動を起こしたってやつね)」で、バルコニーに出たマリー・アントワネットがモデル!


 あの、バルコニーに出るってやつ。英国でも式典でやってるけど、すごく怖いだろうな~と思う。本当に丸腰だからね~。どこから狙われてもおかしくない!

 すごーく昔に、皇居の新年の挨拶(?)を見学したときは、がっつり防弾ガラスでカバーされてて、「だよな~」と思ったものです。(今もやってるのかな。日の丸を振って万歳するやつ)


 さて、この小説は、一応は若者の成長の記録でもあるのです。そして、最終的には精一杯に今を生きる意義を説くメッセージが! (BBAの説教か。亀の甲より年の功!?笑)


 ヒーロー(王子)は少し幼稚なとこがありました。主人公(悪役聖女)にベッタリだったしね笑。いや、スペック的には高いのです。でも精神的なとこでね。女のためだけに頑張って来ちゃったとこあったから。そういうとこは可愛いけど、王族としてはちょっとね。民の反感買うほど溺れちゃダメでしょ。


 血族結婚のせいか、男の子が生まれにくく、生まれても弱くて育ちにくい時代背景。末っ子長男、姉・叔母うじゃうじゃみたいな環境で、ヒーロー(王子)はちょーっと甘やかされちゃった模様。だから、なかなか立太子もさせて貰えなかった設定です。


 だから、ここがヒーロー(王子)の頑張りどころ! 女のいない場所で成長するのだ! 青年よ! 大志を抱け!


 次回は主人公(悪役聖女)の視点でこの「運命の日」が描かれます。うーん、鬱展開というか「えー、そこで、待て次話!?」っていう感じではありますね笑。

 でも、すぐに鬱が晴れる展開読めるので、1話だけ我慢してくださいっていう感じのストーリー展開に。安心してOKです。ハピエンまでもうすぐなのです。


 第42話で、もろもろ解決し、最終話はエピローグ。完結余韻半端なかったです笑。


 なので、クレクレは42話(最後から1話前)でしました。一応、物語が区切れるし、完結余韻の邪魔にもならないタイミングだから。


 この時点で評価44pt。多分5人が入れてくださったんだけど、もうちょっとフィードバック欲しかった!

 この話、というか日置ワールド、イケてるんだろうか!? やっぱりスタイル古すぎるんだろうか笑!? 知りたい……という気持ちが強く!(実際、この時点でも、感想0&コメント0だった笑!)


 とりあえず、後書きで★と感想をお願いしてみました。


 それでコア読者様を不快にさせてしまってたらすみません! 読み流していただければ!(と事前に言い訳&謝罪までしてたんだけど、なんの反応もなかったし、★も入らんかったよ笑)


 いよいよ物語はラストスパートです!このエッセイももうすぐ終了ですよ~!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ