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39. ユニコーンもペガサスも馬

「スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし! ~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~」(略して『スペ乙』)


第39話「生まれてきた意味」と同時に投稿した活動報告です!

 この時点で、39/43話目。完結まであと4話!! ここまできたら、もう予約投稿しといた方がいいかと思いましたね。

 だってさ、万一のことがあって私が死んじゃったら、コア60名読者様は超欲求不満になるでしょ笑! (実際、この2ヶ月後には、くも膜下出血で救急車に乗ったしね。日置ピンチ!)


 実は、ここ投稿してた頃、2日間風邪で仕事病欠中でしてました。BBAは治り悪~い。寝すぎて身体中痛~い。(あ、コロナは予防接種バッチリ2回してたので、全然大丈夫だったのですが)

 なので、ちょっと弱ってましたね~。寄る年波には勝てないものなのです。


 さて、今回は日置ワールドのテーマ「命を掛けて重すぎる愛を貫いちゃう十代のえっち猿脳な若者たちが、薔薇や銀河を背景にギリシャ神話みたいな姿で愛を語る(長っ!)」の「ギリシャ神話・パート」と言えましょう。


 ユニコーンとペガサス。角と翼。どっちがついてるかによって違うけれど、両方とも白馬なイメージ。


 最近、子供向けアニメ(?)のmy little pony(これは日本で放映されているのか不明)で、角と翼の両方を持った馬をアリコーンと呼んでいたけれど、あれは神話にはないね。どっちか1つだ。(なのに、そのアニメのせいで、うちの末子は「ペガサス=ユニコーン」だと勘違いしている。アニメの影響、恐るべし!)


 どちらにせよ、美しいサラブレッドを思い浮かべていただければ! 要は馬ですからね!でも、馬って、実はでかくて近くで見ると怖い。乗馬で慣れているお嬢様じゃないかぎり、ちょっと実際には撫で撫では無理!(ビクビクしてしまう)


 英国では、田舎道だと(野生と言うか放し飼いだと思われる)馬に遭遇することも。都心だとポリス(だと思う)が乗ってますね。そして、けしからんことに馬糞を始末しない!

 犬の糞は飼い主がちゃあんと拾っていく。「犬糞用ゴミ箱(蓋付)」がアチコチにあって、みんなマナーを守ってそこに捨てている!(これはお国柄なのか、パリではめっちゃ犬の糞を踏んだよ笑!)

 なのに、馬糞は放置かいっ?ポリスは公務員のくせに、公道を汚すとは何事か!プンプン。しかし、まあ、文化の違いは恐ろしいです。保健衛生に関しては、モロにそれが出ますねー。


 日本の学校は教室掃除がある(でも、ワックスは教員の仕事だったけどね!先生って雑務が多すぎる!)けど、海外では掃除はすべてクリーナーの仕事!当然、子供たちは雑巾の絞り方も知らんのです!(反対方向にひねるとか、考えもつかないはず!)


 子供にポイ捨てを注意すると「ゴミが落ちてなかったら、クリーナーの仕事がなくなる」ってほざく!どこのガキだ、そんな屁理屈を言うやつは!成敗してくれるっ!

 そのおかげで(せいで?)、家でも子供たちが床にゴミをポイ捨て三昧!毎日怒鳴りまくりですよ。はー、愚痴ってすみません。


 えーと、物語に話を戻しますね~。ユニコーンは処女にのみ懐くとか! 超セクハラオヤジです。とんでもねえなあ。ここではユニコーンにも、法令順守(コンプライアンス)を徹底させていただきましたよ笑。


 さて、聖女として王家の危機回避を画策する主人公(悪役聖女)。はいはい、そうして、どーせ無茶ぶりを発揮することになるんでしょう。ヒーロー(王子)の予想通りに!

 何をしても裏目裏目に出てしまうヒーロー(王子)の作戦。もう、いい加減諦めて、主人公(悪役聖女)のやりたいようにさせてはどう笑? 君の努力は無駄なんだよって言ってあげたい。


 次話はヒーロー(王子)の視点になります。この回が本当に日置が悩みに悩んだパート。


 紛争や争議が苦手なというのもあるけれど、創作とはいえ敵もバカではないのだ。「ねーだろ、こんなん、おいおい」みたいな適当な襲撃をするわけにはいかん。

 第一、王宮は警備万全だし、簡単には王族暗殺とかできないんだしさ!


 そういう制約の中で、誰もが納得のいくストーリー展開って、ほんっと難しかったのです。


 そして、この回を書いていた頃は、「なろう投稿禁断症状」が出てました。あと数話で完結して投稿できるのに、その数話が書けない! すっごいストレス溜まってましたね。


 そんな日置の渾身の作品。最後まで楽しんでいただけたら、超ハッピーです。


 ここから4000字越えが続きます。読みにくくて申し訳ないけど、ストーリーの関係上、どーしても1話完結型を崩せず。鬱展開を1話内で挽回するには、やはり文字数が多くなってしまう。

 でも、たぶん、かなり手に汗握る(?)展開なので、長さを気にせずに読めたはずです!ここまでついてきてくださったコア60名読者さまなら、きっと大丈夫だと信じてましたね。


 あと少しでハピエン完結! 日置もだんだん物語に夢中になっていったあたりでした!

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― 新着の感想 ―
[一言] >馬って、実はでかくて近くで見ると怖い。  ついでに、汗の臭いがかなり強いです。  小さかった息子を馬に乗れるイベントに連れていったら、車の中にまで臭いが充満しました。  服に付いた臭いだ…
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