30. 私がおばさんになってからの考察
「スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし! ~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~」(略して『スペ乙』)
第30話「幸せな時間」と同時に投稿した活動報告です!
物語は「めっちゃラブラブ・パート」に突入しているところ。
恋愛小説なんだから、このくらいにガッツリ「恋愛」な回がなくちゃねー。ここまでめっちゃ頑張ってきたヒーロー(王子)も、ここで少しは報われたかな。よかったよかった!
しかし、かなり一途なくせに、主人公(悪役聖女)は意外に照れ屋さん。その彼女がようやくここまで来たというのに、この先どーなっちゃうわけ?
いや、作中にはまだ夏休みもあるし、すぐに暗雲は立ちこめないけども、秋が近づくにつれて、微妙な空気に。鬱展開はイマイチ苦手で、日置が書けなくてスランプに陥ったパートが、忍び寄ってきますよー笑。
さて、予告した「10万字ブースト検証」の結果です。うーーーーーん。たぶん、あった……のか?
PVしか出てないけど、それによれば
前日比 +266
過去最高比 +35
どうだろうか。当時は連休中だったので、それで読めなかった読者様が、平日通勤通学でまとめて読んでくださったのかもしれない。+35っていうのは、やはり表紙だけ見て去っていかれる方の誤差範囲と言える。
つまり、1日だけじゃ10万字ブーストの判断つかないって言うのが、結果として正しい気がする。引き続きモニターします。完結ブーストまで2週間というところ。サンプルとしてはちょうどいい期間だ!
作中に森高千里の「私がおばさんになっても」が登場しました。日置が学生の頃(四半世紀前!?ぎゃー)にめちゃくちゃ流行って、カラオケで必ず歌われてた曲ですよ!
おばさん(というかBBA)になった今、ディスコとか連れて行かれたくないわ。夜出かけると疲労が翌日に響くから!(あー、めっちゃ現実臭プンプン。やだわー笑)
ミニスカとか冗談やめてって感じ。目の毒だよ。いや、慣用的な意味じゃなく、そのまんまお目汚しって話ね笑。
だいたい、もうディスコなんてもん存在しないしね。クラブって、噂では未成年を入れないために免許証とか提示するらしいけど、おばさんは入れてもらえるのか? (枯れ木も山の賑わい? 行ったことないから分からん)
ガードマンがID見て「BBA」だと判明したら、ちょっと会場で倒れたりとかも心配するかもね。ほら、何もなくても転ぶのがおばさんだし(←経験有)、ダンスなんていわんやをや!気になるわね。
さあ、次話はイチャイチャから始まって、ちょっと角度を変えた展開がきます。お兄様との交流バトルのスタートと言うのでしょうか。主人公(悪役聖女)とヒーロー(王子)がすれ違うための布石にもなりますよ。
とはいえ、まだまーだラブラブ続くのです。だって、最初から最後までラブラブですから!うふふふふ。




