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29. パエリアと紅茶

「スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし! ~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~」(略して『スペ乙』)


第29話「悪徳商法」と同時に投稿した活動報告です!

 ここで10万字超えたよ!わーい、これでコンテスト応募資格は満たせたわ!(えーと、完結後にいくつか出したけど落選したよん笑)


 なろう都市伝説(?)の10万字ブーストって本当にあるのかな?(テンプレ恩恵は本当にあったよ!笑)


 前作は3章を別投稿構成だったので、各章で10万字を超えたものがなかった。だから、これは初体験!レッツDo検証!ここからのPVを追ってみます!


 さて、日本人はやっぱりお米料理が好き!スペイン郷土料理のパエリヤはとても美味しい!漁師風というのかな、魚介が入っていると最高!

 イタリアのリゾットほどじゃないけど、まあまあ知名度も高いしね。ネットだといろいろとレシピもあるし、ファンも多いんだと思う。


 ただねー、あの黄色。サフランという花の雌しべを乾燥させたもので色付けなんだけど、結構香りがきつい!(いや、私が食べたような適当パエリアは本物じゃなくて、なにか香りを似せた人工香料を使っていたのかもしれないけどさ笑)

 グローブとかもそうだけど、外来スパイス系の香りは、なぜか医療機関の消毒臭を思い出させる。ちと日本人には食べ物としての馴染みがなくて、イマイチ楽しめないかもしれない。


 あと、アルデンテっていうのもね。米を芯を残して固く炊くとか、マイコンジャーでお米を立たせるほどにそのふっくら塩梅に情熱を持った日本人には、どーみても不合格なのよ。もちろん、家庭料理だから、それぞれ好みで調整するんだろうけど。


 だが、しかし!本場で食べたら「ん~?」って思う料理も、日本で食べたら絶品!ものすごく美味しく調整されているのだ。本当に、料理人様の努力は底知れないね。

 そしてコスパもいい!オタク文化も素敵だと思うけど、日本の食文化はやはりすごい!


 私は在英国のくせに紅茶が美味しいと思ったことはないけど、東京の国立だか国分寺だかあそこらへんにあった紅茶専門店で衝撃を受けた!あんな美味しい紅茶がこの世に存在したのかって。

 なんというか、水と合ってたのですよ。葉茶の力というより水との相性?軟水だと思うのだけど本当に美味しかった!もう、どこの店だったかも忘れたけど。


 あのお店のご主人なら、きっと立派な執事になれることだろう!紅茶を美味しくいれるのも、執事の仕事……らしいし、よく知らないけど笑。


 一時期ハマった由貴香織里の「伯爵カインシリーズ」でそう言ってたから。ああいうゴシックミステリーも日置の好みかも笑。

 これも主人公が「カイン・C・ハーグリーヴス」で、「C」が気になる! (調べたらクリストファーらしい。Webってなんでも分かるなあ笑)


 えーと、昭和30~40年代の古臭い価値観による愛の重い少女マンガ好きとはいえ、最近の漫画にもいろいろと好きなものはあるのだ!


 うーん、ちょっと古いけど山口美由紀の「音匣オルゴールガーデン」「おひさまの世界地図」「空中晩餐会」は大好き!

 いつか日置もああいう「ちょっと悲しいけど胸があたたかくなる読後感」をもつ短編を書くよ!日々修行だ!(そして、書いたのが「聖誕祭の贈り物」という『スペ乙』のスピンオフです!)


 さて、物語のほうは「ラブラブ・パート」です、イチャエロはないんだけど、めちゃくちゃ愛し合ってるからさ、この二人(悪役聖女と王子)は。とにかくバカップルなわけ。


 しかし、これこそが「恋愛小説」の醍醐味!ようやくようやく幸せに!? 日置もこういうところを書くのが大好きなのです!

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