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21. セバスチャン=おじいちゃん執事

「スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし! ~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~」(略して『スペ乙』)


第21話「魔女の対価」と同時に投稿した活動報告です!

 わーい。この時点(投稿21日目)で★7とブクマ29で72ptです!すっごい低空飛行だけど、日置は嬉しかったのだ!投稿直後にPVも増えてるし、楽しんで貰えてるのかな~って。


 さて、物語は「事件パート」に突入とでも言いましょうか?


 ニブチンな主人公(悪役聖女)もようやく気が付きました。チートすぎた神の(?)力は、人類破壊兵器になりうると!!

 そして、今まで無防備に生きてこれたのは、かなり周囲が(特にヒーローの王子が)頑張って保護してくれてたからだということを!!


 なのに、相変わらずの無茶ぶりで、命の無駄遣いをしようとする主人公(悪役聖女)に、ヒーロー(王子)の心労は絶えません。不憫な。報われない男だわ。


 次話はそんなカルに、おじいちゃんこと側近のセバスチャンが苦言を呈します。


 それにしても、「セバスチャン=おじいちゃん執事」という気がするのは何故だろう。あー、あれか。「アルプスの少女ハイジ」だ。いたよね、セバスチャン。


 あのアニメは海外でもと~っても有名! 大得意で「日本のアニメってすごいでしょ(ドヤぁ)」と自慢したら、スイス人に「あれはスイス産よ!」って言われてショック!


 そうなの。あれ、原作はスイス児童文学なのだ! (でもアニメは日本産だから←しつこい笑) 考えてみれば、「小公女」とか「赤毛のアン」と同じようなものだよね。「世界名作劇場」ってやつよ。

 でも、私はね、あくまで「アニメ」を取り上げたかったの! オタク文化礼賛として笑! 英語力足りなくて、そこを説明できなかったことが悔やまれる。くー。


 もう四半世紀前のことですね~。今、アニメのことを語ったら、スタジオ・ジブリが来るんだろうな~。「千と千尋~」とか、本当に有名だしね。いまだにイベントサイトでやる「アニメ・コスプレ」で「カオナシ」を見かけるよ!


 でも、あの当時(日置二十歳頃?)に海外で異常に有名だったのは「AKIRA」。チェコとか馴染みのない国からの語学研修生まで絶賛してたわ。(日置は見たことなかったので、まったく分からなかった笑!)なんでも「初の大人向けアニメ」らしい。Rって意味じゃなくて内容の話ね。


 さて、物語のほうは、この時点で第21話目/全43話。折り返し地点です! 第36話目の婚約破棄に向けて、まず乙女ゲームのヒロインが台頭し、次に主人公(悪役聖女)の義兄(皇帝)が登場します。


 日置ワールドは、めちゃくちゃ登場人物が少ないのが特徴。あれ? 誰だっけ? っていう読者様の混乱を避けたいという意図で。


 あと、カタカナ名は覚えにくいという友達のアドバイスから、今作はあえて氏名も国名も伏せているし、学園名もなし! 結構な重要人物(鬼畜医先生とか)ですら、必要なければ、名前は公開されていません笑。


 その中で、乙女ゲームのヒロインは苗字まで公開されてます! (さすがだわ!ゲームの強制力ね?笑)。だから、執事なのに名前をつけて貰えた「セバスチャン」は、実は超幸運な男なのです笑。


 さて、主人公(悪役聖女)ですが、婚約破棄までは死なないと分かってますが、やっぱり心配ですよね。どうなっちゃうのかな。


 こうやって、次話への余韻を持たせました。読者様を次も読んでもらえるよう勧誘するのは、本当に難しいのでした!

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― 新着の感想 ―
[一言]  ハイジの原作は、放送の翌年くらいに読みましたかねぇ…。  母を訪ねても、フランダースも、放送頃に読んだ気がします。  たしかキャンディキャンディだったかな? フランス辺りで、「これは日本…
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