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ヒモ女(?)にお金を要求されるシチュ

作者: みなもとあるた

ねえ、ちょっとさぁ、相談したいことがあるんだけど…


そのー…まあ、いつも通り、お小遣いのことなんだけどさー…


いや、でも今回はそんなたくさんじゃなくていいの!


いやほんと!あと1回!あと1回あれば当たりそうな気がしてるから!


だからさぁ、1回分で良いから、お小遣いくれないかなーって…


確かにね、前回お小遣いもらったときも同じようなこと言ってたかもしれないけど、今度は本当に自信があるの!


もうほんとにね!あたりを引ける予感が半端ないって言うか、いまなら絶対に当てられるって感じしかしない!


それにさ、もし私があたりを引けたら、君も嬉しいでしょ?


私があたりを引くところを見てみたいってこの前言ってくれたもんね?ね?


だからー…今回は2枚くらい…いや、1枚でもいいから!お金貸してくれないかなー…?


え…?いいの?やったー!ありがと!君のそういうところ本当に大好き!


そうと決まれば早速、一緒に出掛けよっか!


当たり前でしょ?君も一緒に行くんだよ!君と一緒に選んだ方が当たる気がするからね


今回こそは、絶対に金のエンゼルを当てて見せるんだから…!

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