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異世界日本  作者: F-3
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第6話 登場装備


登場装備


10式戦車

74式戦車の後鋭として開発された最新鋭戦車。90式は重量が50tあったがそれを反省し、44tにまで抑えた。エンジンの出力が90式より低いが高速走行が可能なのは重量が軽い為である。

将来を見越して改良しやすい為、今後数多くの派生型が出てくると思われる。90式が北海道を中心とした配備だったのに対し10式はその軽量さを生かして本州などに配備される予定である。



16式機動戦闘車

10式戦車と同様に本州などに配備する予定で開発されたコンバットタイヤを履いた戦車である。52口径105mmライフル砲を搭載し、敵装甲車などを撃破する能力を有している。26tという重量の軽さから空輸しやすく展開しやすい土地の狭い日本にぴったりの兵器(防衛装備品)である。



装輪155mm自走榴弾砲

99式自走155mm榴弾砲の後鋭として2018年に開発された最新鋭の榴弾砲である。トラックの後方に155mm榴弾砲を搭載し、人が降りずに車内から操作可能であり、99式の代わりとして全国に配備されている。



19式装輪装甲車

96式装輪装甲車の後鋭として開発され、19式の車体は兵員輸送車などさまさまな車体に流用される予定である。ファミリー化と呼ばれる。

基本的な諸性能は96式とあまり変わらないが燃費の向上や走行能力、防弾性能など様々な事が向上している。



20式5.56mm弾小銃

SCARと89式を足して2で割ったような自衛隊最新鋭の小銃である。5.56mmNATO弾を使用する1型の7.62mm弾を使用する2型の2種類がある。

89式小銃より軽量で射撃性能も良く何より89式小銃より遥かに安いのである。89式小銃は1丁27万円という高価格であったが20式小銃は1丁16万円なのだ。また89式と同じく単射と連射、そして三点発射の3通りである。



M2重機関銃

第2次世界大戦時にアメリカが開発した重機関銃、12.7mm弾を使用する為車両も貫通するほどの威力がある。地上射程が1500m、対空射程が1000m。



戦闘情報補足システム

片目に掛けて使用する情報システムである。付近の敵味方の位置、簡易的な赤外線センサーなど搭載している。1つにつき5万円とそれなりにするので配備は陸上総隊隷下など限定的だ、現在更に安く高性能なのを開発中。



12式地対艦誘導弾

世界最高性能を誇る陸上自衛隊の最新鋭地対艦誘導弾である。射程は140km以上あるとされ、敵艦艇を1発で撃沈する威力を誇る。

2018年現在中国の侵攻が予想される南西諸島などを中心に配備している。(事実)



03式中距離地対空誘導弾

基地などの施設に配備する目的で開発された中距離地対空誘導弾。敵輸送機やヘリコプター、はたまた戦闘機などを撃墜する事が可能な高性能対空ミサイルである。



11式短距離地対空誘導弾

基地や発電所などの重要施設を防衛する為に開発された高性能短距離地対空誘導弾。03式同様敵輸送機やヘリコプター、戦闘機などを撃墜できるが11式の方が命中率が高い。



OH-2多目的ヘリコプター

OH-1観測ヘリコプターの後鋭として開発された多用途ヘリである。OH-1と同様に観測機器を搭載するが場合によっては対空ミサイルや対地ミサイル、ロケット弾ポットやガンポットなどを装着でき戦闘ヘリになる事ができるAH-3戦闘ヘリのモデルである。



AH-2戦闘ヘリコプター

OH-2多目的ヘリコプターを改造して開発された戦闘ヘリコプター。AH-1Sの寿命が来る為に開発されAH-64Dの後鋭のAH-64Eと並行配備されている。AH-64Eヘリコプターは2個対戦車ヘリコプター隊調達なのに対しAH-2は3個ヘリコプター隊調達である。



AH-64E戦闘ヘリコプター

高価すぎて13機で調達を諦めたAH-64Dの代わりに調達したアパッチシリーズの最新鋭戦闘ヘリコプターである。また日本独自に電子機器やレーダーを取り替えており日本仕様となっている。今回は高価過ぎて調達を諦めたとか言う話は聞いていない。



ふぶき型護衛艦

尖閣の石油リグ警備が任務に追加され当初3000t程度のコンパクト護衛艦だったのが4000t級にまで上昇した。ヘリパッドを搭載しているがヘリ格納庫は無い為ヘリは搭載していない。

かなりコンパクトで値段の割りには高性能な為ドイツやイギリス、ノルウエーなどのヨーロッパからシンガポールなどの東南アジア諸国など6ヶ国に輸出された傑作護衛艦である。ちなみに諸外国ではフリゲート艦として扱っている。



むつき型護衛艦

はたかぜ型やはつゆき型の後鋭として2020年に1番艦が就役した汎用護衛艦。対潜、対空、対艦までマルチにできる為、結果12隻の大量建造する事に決定した。ステルス性を意識してマストもスラリとしている。対潜ヘリを1機格納庫に搭載できる。基本的な武装はあきづき型と同じだがレーダーはあきづき型の対空優先ではなくマルチである為、搭載しているレーダーは別物である。



なち型イージス護衛艦

こんごう型イージス護衛艦の後鋭として建造された最新鋭のイージス護衛艦。全4隻の就役が予定されている。127mm電磁加速砲を搭載しており、その為の電力供給システムの拡大により船体も大型となっている。満載排水量は12400tとミサイル巡洋艦レベルの大きさを誇る。



あすりゅう型巡航ミサイル原子力潜水艦

日本初の原子力の軍事利用であるこの原子力潜水艦はアメリカ海軍の改オハイオ級を元に建造され、計4隻建造される予定である。SSGNと呼ばれる弾道ミサイル原子力潜水艦と攻撃型原子力潜水艦の中間に位置する原子力潜水艦である。トマホーク巡航ミサイルを126基搭載し、原子力の為ほぼ無限大の航続距離を誇る潜水艦である。核弾頭も搭載している。ちなみにあと2隻追加し6隻にする計画もあるが予算を承認する財務省次第である。



やまと型ミサイル巡洋艦

2024年に1番艦が進水し、各護衛艦隊群に1隻づつの計5隻の建造が予定されている。なち型イージス護衛艦と同様に電磁加速砲が搭載されているがなち型とは違い155mm砲と大きくなっている。VLSのセル数も増加しており、国産のフェイズドアーレイレーダーを搭載している為対空能力はイージスシステム並みであり、最新鋭ソナーを搭載しており、マルチロール巡洋艦なのである。



あかぎ型航空機搭載型護衛艦

日本が戦後初めて建造した航空機搭載型護衛艦である。朝鮮戦争後アメリカの協力の元建造したがアメリカが最新の電磁カタパルトの提出を拒み結局自国でリニア新幹線の技術を応用して完成させた。2隻建造する予定である。

実はイギリスのクイーン•エリザベス級空母より大きい。搭載機 E-2E 4機、F-35JC 42機(常用36機、予備6機)、その他、基準排水量5万6000t、CIWS 4基、Seeram 2基、なお通常型護衛艦6隻分の搭載量を誇る為ぼうそう型輸送艦と同様に災害支援も可能である。



しょうかく型航空機搭載型護衛艦

あかぎ型航空機搭載型護衛艦の後鋭艦である。南•東シナ海戦争後建造され第3護衛艦隊群と第4護衛艦隊群に配備する予定である。あかぎ型航空機搭載型護衛艦より少し大きいが搭載数はおなじである。搭載機 E-2E 4機、F-3B 42機(常用36機、予備6機)、その他、基準排水量5万8000t、CIWS 4基、Seeram 2基、あかぎ型航空機搭載型護衛艦より大きい理由は機関に水素タービンエンジンを搭載している為である。あかぎ型航空機搭載型護衛艦も水素タービンエンジンに換装する為少し大きくする予定である。



ぼうそう型多目的輸送艦

おおすみ型輸送艦の後鋭艦。災害派遣能力や離島奪還能力まで入れたら、基準排水量2万6000tにまで上昇した(おおすみ型は8900t)ウェルドックがありLCACやAAV7などを運用できる。海兵旅団2個大隊1200名を載せる事が可能である。武装はCIWS 2基とSeeram 2基のみであり、4隻建造する予定だ。



F-2J戦闘攻撃機

F-2JはF-2A/Bを改良した戦闘機である。主に航続距離の延長、ステルス性能の向上、搭載量の増加の3つだ。よって2040年頃に退役する予定であったが2050年中頃まで現役で入れると考えている。改装費は1機辺り24億円である。



F-3A/B/C

2019年にイギリスとの共同開発が決まったF-3開発計画、通称オペレーションテンペストは2026年に完成した。その後陸上運用型のA型、艦載型のB型、そして日本独自の無人型のC型である。

A型の陸上運用型はもちろん1番航続距離が長い。B型は翼の面積を広くし、足回りも強化した、3機種の中で唯一の海洋迷彩である。C型はA型の運用に組み込まれる事を前提に開発された。高性能AIを搭載しており、有人機では不可能な機動が可能であり、何よりパイロットが必要無く、最悪撃墜されたらまた新しいのを作ればいいのである。

A型を6個飛行隊分の126機、B型を4個飛行隊分の84機、C型を8個飛行隊分の168機の計378機調達する予定であるが今後増える可能性も十二分にある。



滑空誘導弾

2018年に開発された誘導弾である。タングステン弾頭の地中貫通型と通常型、そしてクラスター弾頭型の3種類がある。航空機からの発射のみとなっているが、その最大射程は3500kmを誇る。



18式艦対艦誘導弾

1つのセルにつき4発搭載できるこの対艦誘導弾は小型ながらにも強力な威力を有しており、その射程は210kmである。超低空飛行でM3.0を誇り敵艦に突っ込む。駆逐艦程度なら1発で撃破可能であり、空母なら3発程度。



クラスター弾

2020年オスロ条約のクラスター爆弾禁止条約を脱退した日本(各参加国が脱退した為自然崩壊)は2021年にクラスター弾頭を実戦配備した。しかし不発弾の問題については日本国防衛省も慎重な立場であり。日本製の高性能信管を取り付ける事で解決した。現在滑空誘導弾やMARSなどで使用されている。



24式長距離対地誘導弾

2024年に完成して2035年の転移時に発表された程の機密の塊である長距離精密誘導弾。諸外国からは弾道ミサイルと思われているが実際は超射程の巡航ミサイルである。その最大射程は8000kmにも及び防衛省最高機密の核爆弾開発計画の搭載ミサイルである。2036

年に国民に発表されるまでは各国政府中枢は知っているが国民は知らないとい状態であった。



タクティカルトマホークアメノハバヤ

アメリカのトマホーク巡航ミサイルを購入し、日本使用に改装した日本版トマホーク、射程が延長し、速度、精密性などが大幅に向上した。普通のトマホークより小型であるのも特徴である。最大射程は3200km、トマホークには地上発射型や空中発射型などあるが日本版トマホークのアメノハバヤは海上発射型のみである。



SLBM

2035年に外国資産を全て売り払い技術と資源を輸入する時、アメリカ国債をアメリカ政府に返還する時に20Mt級の小型戦術核弾頭200発を購入し、24式長距離対地誘導弾に搭載し、あすりゅう型巡航ミサイル原子力潜水艦に搭載した物、あすりゅう型巡航ミサイル原子力潜水艦1隻に対し最大24発搭載出来るが平時は8発のみであとはタクティカルトマホークアメノハバヤである。




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