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女王様に会って力尽きました

さあ、どうしたものか

「あなたが橋本たけるさんですね。私はこの国の王女、ララーヤと申します。」


俺はどうして一国の王女を前にしているのだろうか。

もうこれ分かんねぇーや……


とりあえず、どうして呼ばれたのかってのは多分……

俺にかけられた王女を殺そうとした罪ってやつだろうな。


なんだろ、なにされんだろ……


俺は直接、えん罪だということを話すことにした。


「あのぉ、女王様?俺は女王様を殺そうとなんてしてないのですが……、どうして俺が犯人何ですかね?」


「その事についてですが、えん罪だったようです。」


はぁぁ!?うわ、もうやだ。もう知らない!


なんと女王様自らがえん罪だと言ったよなんだよもうほんとなんだよ。


「あのなぁ女王様。この国はこんな簡単にえん罪とか起こすような……」


俺が話しているというのにその言葉を遮って女王様はこう言った。


「あなたが捕まって2時間でえん罪ということは分かっていました。」


おっふ……もうダメだこの国おかしいよ絶対


「じゃあなんで釈放してくれなかったんですか!!」


「実はこの国は、いえ、この世界は魔王によって滅ぼされようとしています。」


あれ?この流れまさか……


「そこであなたに魔王討伐をお願いしたいのです。」


すると、俺を見張っていた騎士団長らしき人が

「ここからは私が説明しましょう。」

「結論から言うとあなたのステータスは異常なものでした。」


「……」


「正直このステータスだと、魔王なんて敵ではないと思います。」


マジかキターーー!!

俺が求めていた俺TUEEEE展開ですねこれこそ。


「しかし、あなたにはひとつだけ欠点があります。」


「欠点?なんです一体?」


「それは……。ステータスの運の部分がマイナスなのです。」


は?


「その、運が無いとどうなるんですか?」


「私にも、誰にもわかりません。なんせこんな人初めてですから。」


すると女王様が

「たとえ運が無くとも、そのステータスなら問題ありません!それでは、受けて頂けますか?」


まぁ運の部分が気になるが俺が求めてた展開だ。

答えはもちろん

「はい!」


俺はこうして冒険者という職業になり、魔王討伐をすることになった。


まぁ……正直ここまでだったかな。


俺が求めていたファンタジー的なのは


読んでいただきありがとうございます。

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