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最初のケンカ

「八崎!!てめぇよくも俺の舎弟をやってくれたな!」


学校の屋上の扉を蹴り飛ばし真ん中で立っている男を囲む、その数約100人


「おい!聞いてんのか!?」


一人の男が肩を掴むが、ドッ!ガッシャ!!ドサッ!!…………


「……!?」


肩を掴んだ男は一瞬で金網にぶつかる、すでに意識はない。


「てめぇ!!『ゴッ!!』ごはッ!……」


八崎と言う男に殴り掛かろうとした男はいつの間に蹴りを食らわされていた。威力が強く壁にめり込む。


「……んだよ、やかましいこっちは徹夜でヤバエモン見てんだよ!!」


「「「「……は?」」」」


いきなりの発言に周りは口をあんぐりあける。


「……なめやがって!!ウラァ!!フゥボォォォォォォ!!」


「かんちゃーーーーーーん!!」


「八崎ぃぃぃぃぃ!!」


あとは埃のように飛んでいった。キラーーーーン!!


「相変わらず凄ぇな」


「ん?」


屋上の入り口からまた男がでてくる。


「…おぅ、矢田じゃあねぇか」


「一瞬忘れてたな?…まあいいか」


この男の名は、矢田みやぎ 通称裏町のネズミ


「うわぁ、壁にめり込んでちまってらぁ」


屋上にキョロキョロと入る矢田


「何しに来たんだよ矢田」


そしてケンカをしていたこの男、主人公である八崎バサラ 通称天下の竜


「ナニって、そうそうバサラの進路について聞きたかったんだ。」


矢田はバサラに殴られて気絶させられた男の上に座り財布を盗む


「進路?ああ、それはだな」


バサラ空を見上げ口開く___



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