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3-(1) 遺跡都市に残る魔法の爪痕

 キララは呆然と窓の外を見つめていた。

 今日は街でお祭があるらしい。

 聖誕祭。誰の誕生日かというと、それはこの国の建国者『琥珀の魔王』の誕生日なのだという。

「『琥珀の魔王』の誕生日が本当に今日だったのか、そんなの誰にもわかんないよねぇ」

 ミルの言葉はそんな感じ。それにキララも賛成だった。

「だから、この聖誕祭はエリュクフィルの建国祭でもあるのよ」

 アカネはそう話していた。

〝いいなぁ~、面白そうだなぁ~〟

 窓の外、遠く街の上空では、朝からポンポンと花火が打ち上がり、祭の日にしか昇らないカラフルな気球が気持ちよさそうに浮かんでいる。それを見た寮生達も、朝からそわそわと落ち着きない様子で寮の中を走り回っている。

〝それなのに、なんで俺はこんな部屋の中で……〟

 ちょっぴり泣きたくなった。

 キララは一匹、寮の部屋の中に取り残されていた。

 慌ただしく準備をしていた寮生達も、いつの間にか姿を消していた。それぞれ思い人のところへ、祭りを楽しみに出かけていったのだろう。

「いい? 今日はアカネのデートなんだからね。アンタはついて行っちゃダメなの」

 ま、あたしもデートなんだけどね~。嬉しそうに話したミルに、キララは本気で腹が立った。

 ミルに檻へ閉じ込められて早半刻。

 ただの鳥籠なら脱走は簡単だった。あまりに脱走し過ぎたために、今回は警戒されて檻の出入り口を針金でグルグル巻きにされてしまっている。

 小さな檻の中を行ったり来たり。キララのために用意された寝床の横、キララ用のエサ箱にはもう何も残っていない。

〝飢え死にするぅ~!〟

 一日絶食したくらいで死ぬことはない。

 あまりに暇で、退屈で、寂しくて、死んでしまいそうだった。

〝それもこれも、全部アイツのせいだぁー!〟

 今頃、ウハウハ顔でアカネとデートしているであろう、あのムカつく男に恨み節を飛ばす。というか、後で復讐することを誓う。言葉による意思疎通ができる相手であり、キララの知性を理解している唯一の人間ではあるが、この件に関しては完全にミルの仕業なのでそれはただの八つ当たりである。

 昨夜の楽しそうな二人の姿を思い出す。ミルは完全に浮かれていた。それはまだいい。しかし、ミルを宥めていたアカネでさえ、今日の祭に嬉しさを隠し切れない様子だった。

〝あれをフィベルと二人きりにするのは、マジでヤバイ!〟

 本気でそう思う。

〝誰か~! 助けて~! くそーっ、ここを出れたらミルのお気に入りの服をビリビリにしてやる~!〟

 声無き声でピーピー鳴いていると、部屋の外で人の動く気配がした。それに気付いて、ますます声を上げて檻をガシガシやっていると、控え目にその部屋のドアは開かれた。

 やってきたのは、一人の女の子。救いの女神様。

〝助けてェ~~…………げっ!?〟

 その少女の顔を見た瞬間、キララは言葉を失った。

「きらら~?」

 寮の同じ階の部屋に姉と二人で住んでいるシャルという名前の女の子。キララに会うべくアカネ達の部屋へ足繁く通う、キララの第一のファンである。

 女神の皮を被った悪魔(←キララ視点より)である。

 ミルの言葉を思い出す。

 アンタには遊び相手をつけてあげるからね~。

〝遊び相手ってコイツかよ!〟

 部屋の中に待っていた(生贄にされた)キララを見つけて、満面の笑みでシャルはにじり寄る。

「きぃ~ら~ら~! 遊び~ましょ~!」

〝ギャーーッ!!〟

 誰にも届かぬ悲鳴をあげて、ただ一人声の届く相手には、駄々をこねるのではなく誠実に切実に飼育環境の改善を要求しておけば良かったと、今少しだけ後悔した。




 それは遡ること数日前。

 いつものように、アカネに抱かれて授業を終えた後。

 通常授業の終わった後の放課後は、どこの学校にでもあるような部活動や研究サークル等に精を出す生徒も多い。また、卒業が近い研究生達は、自分の研究室へと戻り研究を行う。

 ミルのような同級生達は、まだ研究室への配属が済んでいないため部活動へと向かう生徒も多い。しかし、アカネはすでに研究室へ所属しており、またその研究自体がほとんど趣味のようなものなので、時間があれば必ずと言っていいほど自分の研究室へと向かっていた。

 もはやキララにとっても通い慣れた場所。アカネ以外には滅多に人がいないので、気楽に過ごすことのできる研究室であった。森もすぐ近くなので、暇なら外へ遊びに行くこともできる。

「アカネはまた研究?」

「うん。もう少し試料の整理をしたいかなって」

「それ、いつも言ってるよね? たまにはさ、なんかおいしい物でも食べにいかない?」

〝おいしい物?!〟

 アカネ達が教室で会話していると、入り口の方からフィベルがやってきた。今日は別の授業だったのだが、何やら用事があるようで、アカネ達に会いに来たようだった。

「あれ? フィベル、どーしたの?」

 先に気付いたミルが声をかけた。

「デートのお誘い?」

「……少なくともミルは誘わない」

「ねぇねぇ、今から何かおいしい物でも食べにいこうって相談してたんだけど。フィベルも行く?」

「あ、いや……ちょっと用事があって」

 と、今まで一言も話していなかったアカネの方を向き直った。

「アカネ、少しの間だけ、コイツを貸してくれないか?」

 フィベルが指差したのは、アカネの胸。

 その胸に抱かれた白い獣。

「キララを?」

 何故かいきなり指名されて、キララは飛び跳ねるように驚いた。いや、指名された理由は十二分に理解しているのだが、絶対に行きたくなかった。

「別に悪いようにはしないから」

「私は別に構わないけど」

〝いやだ~! アカネ達と一緒に、おいしいものを食べにいくんだぁ!〟

 アカネの控え目な胸に、そう見えるが実は着痩せするだけで意外にボリューム感のある胸に、キララはしがみ付いた。

「レンタル料は、一回10エルだよ?」

「……また今度、何かおいしい物でも奢るよ。ミルには奢らないけど」

「けち!」

 フィベルとキララという組み合わせに、少し意外な気がしてアカネも驚いていた。

「なになに? キララの下取り価格調べるの? それとも解剖する?」

〝ひ~!〟

「しないから」

 ミルの言葉を否定して、フィベルはキララの首根っこを掴みあげた。

〝あぎゃあ!〟

「大人しくついて来るよな、キララ?」

 ジタバタと暴れていたが、フィベルに睨まれて白鴒獣はシュンと寂しそうに押し黙った。

〝はい……〟

 大人しくなったのを確認すると、フィベルはキララを自分の肩に乗せて歩き去る。

「すごーい。アカネ以外に、あのキララを手懐けるやつがいるとは」

 ミルが感心したように呟いた。何かキララの弱みを握ったのだろうかと、ミルはアカネに話す。

 アカネも少しだけ不思議そうな顔をしてフィベル達を見送った。


〝どなどな~……〟

「ドナドナ歌うな。というか、なんでお前がその歌知ってるんだよ」

 アカネ達と別れて、一人と一匹は人気ひとけの少ない食堂へとやってきた。

〝ミルが歌ってた〟

 本当ならもっと人がやって来ない場所で話をしたいのだが、それはキララが断固として拒否したため、この場所で妥協することとなった。どうせこんな中途半端な時間に食堂を利用する生徒なんてほとんどいない。まばらに時間潰しをしている学生ばかり。

 飲み物とデザートのセットを頼んで、他の学生達と離れて壁際の席につく。デザートはもちろん、キララの機嫌を取るためのもの。

「お前と話していると、僕は変人扱いされそうなんだが」

 周囲の人間にキララの声は聞こえないので、独り言を話しているようなもの。

〝知るかっ!〟

 知ったこっちゃないと、キララはデザートの焼きプリンをガブガブと食べる。四肢動物のくせに、前足で器用にスプーンを扱っている姿はなかなかにシュールな光景だ。

 ため息をつきながら、フィベルは話の本筋に入った。

「それで、なんで僕だけ、キララの声が聞こえるんだ……?」

〝知らねーよ! んなもん、俺の方が聞きてーよ!〟

「僕以外に、他に白鴒獣の声が聞こえる人とかいなかったのか?」

〝だから知らねーっての! 俺も街に出て来たばかりだし、それに村の皆は森の外へは絶対出ないし〟

 可愛らしい外見のくせに口の汚い白鴒獣である。キンキンと頭に響く声なので、うるさくて仕方がない。

 声というよりも、まるでテレパシーのような音。

「……お前のそれ、無意識なのか?」

〝何がだよ?〟

「そもそも、人間ってのは口を動かして喉を震わせて、音を発生させて喋ってるわけだが」

〝知ってる〟

 見れば分かる。

「キララ……お前、口にプリン入れて喋ってるよな?」

〝…………ハッ!?〟

 今更、気が付いたらしい。

「キララの声は、音声ではないんだ。人間に聞こえるはずがない」

〝……じゃあ、なんでお前には聞こえてるんだ?〟

 キララは尚も口にスプーンを含んだまま話している。

 頭が痛くなるようだった。

「知らないよ。キララの声は、アカネにだって聞こえてないんだろ?」

〝……まぁ、アカネには以心伝心で俺の真実の愛はきっと伝わって――〟

「聞こえてないんだな」

〝……〟

 最初、その声は気のせいだと思った。

 意識すればするほど、また日が経つにつれ、その声はますますはっきりと聞こえるようになった。

 過去の文献や資料、フィベル自身の所属する研究室で古文書まで拝借して調べた。全てを調べつくしたわけではないが、そんな記述は一文たりとも存在しなかった。それとなく研究室の教授にも人の言葉を話す魔物は存在するかどうか質問してみたが、夢を見過ぎだと一蹴された。

 それに、声が聞こえる以上に驚愕すべきことがある。

「キララには、僕以外の、全ての人の言葉が分かるのか?」

〝当たり前だろ。この長い耳は、伊達だてじゃねーよ〟

 聞こえる聞こえないという事よりも、その言葉の意味を理解できているという事実。

「まるで、ドラゴンだな……」

 伝説にうたわれる古代龍ドラゴン。現在では骨化石でしか存在せず、火を吐くことができたのか魔法を使うことができたのか、人より高い知能を持っていたというのは本当なのか、それは誰にも分からない。

〝ハンッ! 何言ってんだ、俺達がドラゴンなわけないだろ?〟

 キララは鼻で笑って否定する。

 しかし、この生き物を見ていると、ドラゴンは本当に実在したのではないか、そんな思いに駆られる。

「キララのその声、本当は魔法なんじゃないのか?」

〝そーかもな〟

 あっさりと肯定した。

 内心緊張しながら恐る恐る聞いたのに、その魔物には簡単に肯定されてしまい、思わず声に詰まった。

「……」

 そのフィベルの驚いた様子を見たキララは、不思議そうに彼を見上げる。

〝何驚いてんだ? 魔法くらい、皆使ってるだろ?〟

「……お前の言う、その『皆』っていうのは白鴒獣のことか?」

〝何言ってんだよ。俺達の中でも、魔法使えるやつなんてほとんどいないよ。まぁ、うちのばあちゃんくらいは普通に使えるかもしれないけど〟

 キララの言う『皆』というのは、白鴒獣のことではない。

〝俺が言ってるのは、お前達、人間達のことだよ〟

「……人間がいつ、誰が魔法を使ってるだって?」

〝だから、でっかい鉄の船を浮かべたり、汽車を作ったり。この、すっげ~うまいプリンとかだってそうだろ?〟

 キララにそう言われて、彼が言わんとしていることをフィベルはなんとなく理解した。

 そして、苦笑しながら否定した。

「それは違う。魔法じゃないよ」

〝違うのか?〟

「ああ。それは、科学技術と呼ばれるものだ」

〝むぅ……〟

 納得いかないのか、キララは首を傾げた。

 ここ数十年で一気に発達した科学技術は、もはや魔法と変わらないのかもしれない。他の動物達、キララ達にとってはおいしい料理でさえ魔法のようなもの。

〝じゃあ、『科学』と『魔法』は、いったい何が違うんだよ?〟

 問われてフィベルはクスリと笑う。それと同じ質問を、以前、研究室の教授に聞いたことがあったからだ。

「一般的には、現在の科学技術では全く説明のつかない現象や事象のことが、『魔法』だと言われている」

〝なんだそりゃ? それじゃあ、世の中魔法だらけじゃねーか!〟

 それを聞いて、フィベルはため息をつくように、呆れたような顔をして白鴒獣に向かって言った。

「本当に頭が良いなぁ……」

 それだけで驚愕すべきことだ。

「……いや、そこで胸を張るなよ、お前は。別にお前を褒めたわけじゃなくて、白鴒獣という種族全体のことをだな」

〝そこは素直に褒めろっての!〟

 キララのツッコミをスルーして、フィベルは話を続ける。

「一般的に『魔法』とは、伝承に残っているようなそんな未知の力のことを指して呼ばれることが多い。呪文を唱えるだけで火を出したり水を出したり、天候を操ったりな。でも、最近は、もっと具体的な力のことを指すことがある。『エーテル魔法元素』と呼ばれる『魔力』を使用する現象のことを、総じて『魔法』と呼ぶらしい」

 らしい、というのは、教えてくれた教授や学会ではそう定義されているというだけで、フィベル自身は心情的にも納得していなかったから。

「まぁ、アカネの研究みたいに、魔力を正確に測定する技術が開発されたから、そういう見解になったんだろうけど」

 リッター博士も太鼓判を押すほどのその技術だが、『魔力』の存在の『証明』については、今現在も学会では賛否が真っ二つに分かれしまっている。

 アカネやリッターに言わせれば、その未知の元素が確立された理論で測定できているのだから、それこそがその存在の証明となる。しかし、この魔法学校で研究を行う自称魔法使い達は、科学技術による魔法の証明などはあり得ないとしてものとして、この理論自体を否定している。

〝つまり、どーでもいいことに、人間ってのは拘ってるんだな〟

「その結論で、だいたい合ってると思う。それで、キララ?」

〝なんだよ?〟

 プリンを食べ終えたキララは、次にフィベルが飲みかけて置いていた紅茶をズズズッと啜っている。

 『魔力』の存在が、『魔法』の存在の『証明』に繋がる。

「本当に、この世に魔力は存在するのか?」

 その人類の問いに対して、白鴒獣は答える。

〝あるだろ? 魔力があるから、お前達の言う『シアンの花』は咲くんじゃないか〟

 さも当然だというように、何を今更言ってるんだとバカにしたような口調で、キララは告げた。

 なぜそこで『シアンの花』が出てくるのか。

 話を全て理解したわけではないが、魔力はあるという答えにフィベルは息を飲んだ。そんな彼を気にした様子もなく、キララは話を続ける。

〝てゆーか、お前達の言うその『魔力』ってやつは、見えてるじゃないか?〟

 一瞬、言葉に詰まった。

「見える……のか? 見えてるのか、お前には……」

〝人間には、見えてないのか?〟

 目に見えるものに対して、その存在を疑うことはない。

 白鴒獣にとって、魔力とはいつも身近にあるものであり、水や日の光と同様に無くてはならないもの。それが見えないという人間の方が、かえって訝しく感じられる。

 人間と魔物では、見ている光景が違う。

「見えないよ、人間には……」

 見えていたら、アカネが研究を行っているような魔力を測定する機械は生まれなかったかもしれない。

〝むむぅ~……〟

 それでも、やはり納得いかないといった様子で、キララはウンウンと唸っている。

〝でもさ……〟

「なんだ?」

 キララはフィベルを見上げる。

〝他の人には見えてなくても、フィベル、お前には見えてるんだろ?〟

「…………え?」

 フィベルは驚いた。

 しかし、それ以上に驚くべきことを、その白鴒獣は告げる。

〝お前、『魔族』なんだろ?〟

 言われた意味が理解できなかった。

 ひどく真剣な表情で、キララが深紅の瞳でジッとこちらを見つめていた。

「な、何を言ってるんだ! に、人間に決まってるだろ!?」

 周囲のことも忘れて、フィベルは思わず大声をあげた。

 本気で驚いた。動揺したとかではなく、面食らって背筋が寒くなった。

〝違うのか?〟

「違うよ、違うに決まってる。少なくとも、僕の両親は間違いなく人間だよ」

 フィベルの両親は、今はもう亡くなっているが、父も母も間違いなく人間だ。魔族であるはずがない。

 少し冷静になり、ヒソヒソと周りから見られているような気がして、誤魔化すようにキララが飲んでいた紅茶を奪って口をつける。中に紅茶はもうほとんど残っていなかった。

〝でもさ、うちのばあちゃん言ってたぞ。魔族ってのは、俺達と話すことができたって〟

「でも、僕は魔法を使えない」

〝だからぁ、俺と会話できてることが魔法みたいなもんじゃねーか!?〟

 理屈では筋が通っているが、到底納得できることではなかった。

 自分が人間ではないと言われ、誰が納得できようか。

〝うわぁーん! それで、なんで俺と会話できるのがコイツなんだよぉ~!〟

 キララは突然叫んでフィベルの手を引っ掻いた。

「いってぇーーっ!」

 よりによって、一番嫌いな相手、このフィベルである。

〝こーゆーのってさぁ、動物と会話できるのは『心優しき乙女』だって相場は決まってるじゃないか! なんでアカネじゃないんだぁーーっ!?〟

「それは僕の方が聞きたいよ……」

 呟きながら仕返しにと、フィベルはキララの頬を両手でグリグリと引っ張った。

 食堂の片隅で、一人と一匹は睨み合い火花を飛ばす。

 男には決して引けない時がある。お互いに、これだけはと絶対に譲れないものがある。


 アカネは渡さない、と……。




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