重度4
知ってると思うけど俺は男です。
みなさん!!こんにちは!!時任柊でっす☆
なんだか知らない世界に飛んじゃって(多分、てかそれ以外あり得ない)王様に会ってる所だよ
でもなんか王子様ルックの人が居たり、かっこいい騎士さんが居たりして色々すっごいんだ!
・・・・・・・・。
はい。現実逃避しているだけです
「黒目黒髪の・・・・・?」
『天女』
俺の言葉に異口同音で返してくる皆さん
ちょっとまて
天女って天の後に女って着くんだよ!?
「って言う事で君は天女で良いよね?」
素晴らしい笑顔でルーカスさんが言う
「ちょっw
俺は男の子ですよー」
何の冗談でしょうか?と目で訴えてみる
王様・・・「この世界には黒目黒髪はとても珍しいんじゃ」
じゃ、女王様・・・「居るとしても黒目だったら髪の毛は茶色とかかしら」
ちくしょう、ルーカスさん・・・「別に男の子でも関係ないと思うよ」
・・・シンルーさん・・・「見慣れない服と良い明らかにこの世界の人間ではないですね」
はい終了
ここ完全にアウェイ
日本のママン。息子が娘になっちゃうみたいです
「さよなら柊。こんにちは柊子」
あははーと遠い目をしてたら焦ったようにルーカスさんが
「いや別に天女って言っても前来た人が女の人ってだけだからね」
「それを早く言ってください!!」
俺ちょっと大切なモノを旅立たせる事になるかと思っちゃったじゃないですか!!
「すまんの」
王様も謝ってる・・・女王様も・・・
「べ、別に良いですよ
それでですね!!伝説は他の内容とか無いんですか?」
王道ものだったらさ、勇者だとかあるでしょ
うんうん。
なんか理由がなきゃ俺がここにくる必要ないしね
「あるにはある」
うわっ意味深だ・・
「だが・・の・・・」
女王様やルーカスさんと目を見交わす
重要機密なんとかってヤツでしょうかねっ
「ま、とりあえず少年も疲れてるだろうから休んだらどうかな?」
明らかに俺が居たら邪魔なパターンですね。わかります
なので最後に言わせてください
イカサマ少年ですかぁぁぁぁ!!ティキさんですかぁぁぁぁ!!!
ビン底メガネですかぁぁぁぁ!!
「それが良いの
ルーカスつれて行ってやりなさい」
「わかりました」
ルーカスさんは王様に礼をしてから俺と目が合うとニコっと微笑んだ
・・・・惚れてまうやろーーーーー!!
ま、俺が女だったら猛烈アタックしてるぜ
「じゃ、少年こっち着いておいで」
手招きをされているのでいきましょう
「シンルーはここに居なさいね」
女王様が意味ありげな感じでシンルーさんを見てます
ここで一つ思うんですが
結局俺の立ち位置ってなに?




