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重度15

フェンはブルードラゴンという名前にふさわしく、目が覚めるような蒼だった

空に生えてすっごく綺麗・・・


「突然の訪問をお許しください

彼はあの泉に呼ばれた異世界の少年です」


《この子が・・・ですか?》


何やら深刻そうな雰囲気ですねぇ

俺に内緒ですか?ハブられてんですか?泣きますよ?


「・・・・なんて顔をしてるんですか」


なんて言ってシンルーさんが俺の顔を手のひらで覆った

まさか・・・そんな酷い顔だったのか・・・・


「あー・・・城に帰ったらちゃんと説明するからね」


ルーカスさんが優しく微笑んでる

あぁ、後光が差してらっしゃるよ

現世の神はここに!!


《ふふっ

本当に可愛いです》


フェンがまた頭をつんつんしてきた


「あうっ、いたっ

ちょっ、やめてー」


《あぁ、ごめんなさい。つい》


謝りながらも目は笑ってるよー

っていうか鼻から煙でてますけど

それはどんな自己表現なんでしょうか


「もー

こっちはか弱いオトメンなんですから」


《・・・おとめ、ん?》


やっぱりひらがな表記可愛いよ!


「乙女のように繊細な心を持つ男の子の事ですぅー」


うふっとウインクするとフェイの鼻が爆発した

ついでにルーカスさんとシンルーさんも吹き出した

酷いわっ、俺で笑うなんて


「それは今まで失礼な事をしていたかもしれないな」


ルーカスさーん貴方のおめめ、笑いすぎで涙溜まってますよーぅ


「馬から下ろす時は横抱きが良かったか」


アンタは無表情で笑うな

怖いから


《まぁ!私、娘が欲しかったんですよね》


「フェイ、それは違うと思うぞ?」


思わず声に出して突っ込んでしまった

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