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重度10

※動物の記述は管理人の趣味です

興味の無い人は流し読みしてくださっても構いません

うららかな日差しの中で一生懸命本を読む・俺

絵になるだろ?

・・・・嘘です嘘です


「こちらの本はこの世界の神話を集めた物でございます」


「これは代々の王家の歴史にございます」


「世界各国の戦歴にございます」


サラさんがどんどんと俺の前に本を置いていく

正直そんなに読める気がしません


「これは動物についてでございます」


そういってサラさんが手に持った本は凄く美麗な絵が描かれていた

RPGでも凄く幻想的なスチルの感じ


「・・・気になりますか?」


やっと反応した俺に気付いたのかサラさんが本を手渡してくれる


なになに?

この世界における動物ならびに幻獣・・だと?

めっちゃ気になるんですけど!!


「ではお茶をお持ちいたしますのでゆっくりお読みになっていてください」


それに返事をして最初のページを開く

えーっと


「最初からドラゴン・・・」


普通はあいうえお順とか危険度の低い順とかあるじゃないですか

なのになんでドラゴン最初なの

いや、は虫類系すきなんですけどね





古代竜

世界の創造の時代からいたとされる竜

誇り高く知能に溢れている

心を開きにくく唯一、清き心を持つ者の前にしか現れないとされている





清き心か・・・

何歳のときに無くしたかな

結構速い段階だったよなぁ




飛竜

竜族の中でも飛行に特化した竜

非常に気性が荒い




二行ですか?

でも絵めっちゃ格好いいです

翼がバサッってなってる!!


案外面白くてどんどん読み進めてたらとんとんと肩を叩かれた

肩越しに見るとルーカスさんが立っていた


「凄く真剣に読んでるね

サラが話しかけても返事しないですって言ってたよ」


はっとして机に置かれたカップを見ると冷めきっているのがわかる

そんなに真剣にみてたんだ・・・・


「面白くって・・

サラさんごめんね」


凄く申し訳なくって頭を下げるといえいえと首を振っていた

やっぱり良い人だ


「これって動物並びに幻獣って書いてあるけど動物の事ほとんど書いてなかっただろ」


苦笑してパラパラと捲る

確かに動物ほとんどいなかった・・・


「異様にドラゴンの事多かったです」


「作者がドラゴン研究者だったよ・・・確か」


思い出すように上を向いているルーカスさん

ドラゴン研究者って憧れる!!


「ドラゴンって主にどこらへんに居るんですか?」


ルーカスさん色々知ってそうだし、聞いてみよう


「結構色んなとこに居るよ

流石に強いのはそこらへんには居ないけど」


色んな所・・・だと?

みてみたいな・・・


「見たいのかい?」


顔に出ていたようです


「見たい!!」


キラキラした目(多分うまく出来ていない)をルーカスさんに向ける


「わかったよ

父上に相談してみる」


俺の頭を撫でながら苦笑する

やっりぃ!!

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