卍 愚痴っぽいなにか 卍
いやな世の中になったという感じの愚痴。
毎日のようにだれかが【謝罪】する昨今。
なんでこんな世の中になっちゃったかといえば、たぶん半分くらいは、わざわざネットに書かなくてもいいケチをSNSで開陳してケチな共感を求める遊びが流行ってるためだ。
堀江とか有吉とかな。
最近はTV知識人や野党も似たレベルでやってますが。
新幹線で食い物の匂いガーとかなんとかのたぐい。
あわよくばバズらせたい一心で重箱の隅をつつきちょっとした出来事や「失言」とも言えない言葉尻に文句を垂れる。
どんなくだらないトピックでも一定の共感は呼べるし、暇なネットのお友だちはそれを肴にあーだこーだ賛否するゲームが大好きだ。首尾よく論破するほうに立てれば利口になった気分になれるもんね。
コレを始めたのはたぶんひろゆきあたりだろうが、それでなにが達成されたかといえば社会を閉塞させただけだ。
似たムーブは前にもあった。
TVの表現規制である。
ショッカー画像やヌードを廃したのをはじめとしてアレもダメコレもダメとやってるウチにTVメディアは老衰死した。
そしていまはネットで同じことをしている。責任回避しか頭にない意思力の弱い人たちがノイジーマイノリティの御意見を真面目に取り上げすぎたあげく、という点でおんなじやね。
将来的にTVのお株を奪うはずだったのに、いま現在ネットはもの凄い勢いでつまらない場所になっている。
ニュース記事かなにかクリックしたらまず出てくるのはCMだ。映画をPCやスマホのくそ画面とくそ音響で観させられ、あげく無神経な位置でCMに切り替わる。
これは90年代よりはるかに劣化した状況なんだから映画もアニメも客離れするわいね。しかもマンガさえ電気がないと読めないと来た。
そして便利アプリはほぼ有料化、ユーザー登録しろ、パスワードパスワードパスワード……
課金したくない人はクズ情報で我慢するしかない。そんなクズ情報の代表格が上記の謝罪の数々と言えよう。そして残りは事実をねじ曲げたフェイクニュースと生成AIのニセ画像である。
そんな場所で美意識や信念を育むのは難しく、処理可能なキャパシティをこえて情報を溜め込んだあげく疑心暗鬼(哀しいことに合理的懐疑精神とは似て非なるモノ)で神経質なカマ野郎(女性はどうか知らんよ)と化したユーザーがバッタの群れみたいにメディアを滅ぼしてゆく。
テクノロジーの発展ていったいなんだろね?とテツガク的に考え込みますよ。




