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人の視線が一番怖いんだから

ビットコインの知識が必要です

温かい目(n)

、、、、、


みんなの視線が怖ぇ、、、

朝俺が奏と登校してきてから

周りからの視線が明らかにいつもと違う、、、、

やっぱオタクの俺が学校の高嶺さんと一緒に歩くのは許されないのか?!

もし奏が俺のメイドになったってことがみんなに知れ渡ったら俺はどうなっちまうんだ、、、、

死?いじめ?あぁ怖い怖すぎる

なによりもオタ友が離れないかが怖い

数少ない友達だっていうのにあいつらも離れてしまうといよいよ味方がいなくなるぞ、

どうしよう、このままだと果し状やら殺害予告が家に届いてもおかしくない

なんならここで殺される、、、

まずいまずいまずいまずいまずい


おi、、おい!、、おい!!!歩!!


ハッ

周りを見るとクラスメイトが俺のことを囲っていた

もう、殺されるのか?!いや、リンチか?リンチして俺をいたぶったあとに殺すのかぁぁぁぁ?!?!


お前奏とどんな関係なんだよ!

そうよ!なんで奏ちゃんと登校してたのー?

もしかして告ったとか?(笑)


えっ、

俺が思っていた反応とは大違いだった

俺はてっきり責められ問い詰められるのかと思っていた

が、それは違く、なんなら正反対だった

みんなが明るく興奮していて何があったのか気になりながら一気に質問してくる

そんなにも俺と奏のペアがレアなのだろうか

俺はホッした

いじめられることも殺されることもリンチされることもない

盛り上がったその事実があったからだ

俺はどんどん質問に答えていってまるでクラスの人気者になったかのようになり愉悦感に浸っていた

一部が奏の方にもいきそこでも質問大会が開かれていた

そして奏と俺の関係はまたたくまに学校中に広がった

廊下を歩くだけで

付き合ったの?!!

とか

どうゆう関係なのー??

とか

声をかけられるようになった

しばらくはこの話でもちきりだった

俺も奏も歩くたびに質問者にエンカウントして

質問に答えるを毎日していたくらいだ

答えが広まっていきどんどん質問攻めやエンカウントもしなくなり落ち着いた頃にはとっくに俺は学校の人気者になっていた

人気になったのは俺だけじゃない

オタ友の智と佐藤もだ

俺が一番親密に関わっているという理由から


なんか歩から情報聞けたら教えろよな!

とか言われて情報共有・伝達係になって

二人もよく話しかけられるようになっていた

これらがオタクの俺等からしていいことなのか悪いことなのなのかはさておき俺等の学校生活はますます楽しい一方になっていった

一軍に成り上がり友達が最近のビットコインのように増えオタ友に+で遊ぶ人も増え毎日が楽しくなった


そしてここからはじまる

〜青春の物語〜

書いてる途中で思い出して比喩としてビットコイン使ったけど久しぶりに見たらビットコイン値段下がってるんだね、歩友達減るってこと、?(ネタバレではない)

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