ご主人様に憧れて
温かい目で読んでください!(n回目)
〜翌日〜
キーンコーンカーンコーン
授業が終わった
俺はすぐに席を立ち次の授業の準備をし、奏でのもとに向かった
奏、
?なんでしょう
俺は目を疑った
昨日パパ活をしていた奏ちゃんが
こんなにも普通にしているからだ
まぁ、そりゃそうだが、、、
そんなことを考えてる暇はない早く聞かないと、
そう思った矢先とあることが頭をよぎる
クラスメイトの前でこの話をしたら
奏ちゃんの人生が狂わないか?
本当に今で良いのか?
瞬時にいろいろなことを考えた
逃げたら変なやつだと思われる
言ってしまったら奏ちゃんの人生が狂う
もし放課後に話があるとかにすると告白イベみたいになって誤解を生んでしまう
すると考えるうちに口が勝手に動いた
「俺のメイドにならないか?」
「はい?」
俺は、家事が苦手でご飯もまともに作れないため
ほぼ毎日コンビニ飯かそこら辺のレストランやフードコートでご飯を済ませていた
洗濯は面倒だし掃除も面倒、
しかしハウスダストアレルギーを持っている俺は掃除はしないといけない、
一度掃除をさぼって、鼻水や咳がひどくなり
病院にお世話になったことがある
それでも掃除が嫌い、
漫画を読んでるとメイドという存在を知った
俺もメイド雇いてぇーという気持ちが前々からあった
あっ、
・・・
俺はその願望を好きな子にお願いしてしまった
周りのみんなもえっ?という目で見ているし
奏ちゃんもびっくりした顔でこちらを見ている
俺もだ、俺もびっくりした
長い沈黙のあと奏が口を開いた
急にどうしたの、?
い、いや、ただの虚言だ、気にしないでくれ、、
俺は自然と逃げていた、また一つ黒歴史を作ってしまったと思い現実から逃げるように影を薄くしゆっくりと静かに席に戻った
その夜一通のメールが来た
今日のこと聞かせてもらってもいいかな、?
奏ちゃんからだった
流石にあとには引けまいと昨日見たことを話した
そして長い時間がすぎようやく返信が来た
「メイドになるってどんなことをするの、?」
正直驚いた
これは条件によってはなるってことでは?!と
興奮もした
ぺらぺらと仕事内容等を話しなぜメイドに至ったかも話した
そしてまた長い時間が経ち
30分経った頃返信が来た
「私を歩君のメイドとして雇ってくれませんか?」
俺は心のなかでガッツポーズをした
それは体にも連動し体でもガッツポーズをしていた
給料諸々の話を重ね
・
・
・
よろしくお願いします
、、、えっ?!?!?!
なんで奏ちゃんが僕の家に?!
なんでって、今日からあなた様のメイドとして
ここで働くからに決まってるからじゃないですか。
まるで夢のようだ
好きな子が自分の家でメイドとして家事をやってくれる
しかも同棲
高校生にもかかわらずメイドを雇ったという幸福感
しかもメイドはクラスの好きな子という背徳感?に包まれた
同時に
これは現実か?という疑問と
これからについてという議題が思いついた
しかしそれらは全て
目の前の彼女に吸い込まれていった
なにもかも彼女がやってくれるという最高の事に頭がいっぱいだ
好きな子がメイドという現実をまだ受け止めれておらず
好きな子メイド<家事やらなくていい
になってしまっている
彼女はこちらを見つめてこういった
では、最初は何をすればよいでしょうか?
僕はてきとうに家事をしておいてくれと頼んで
給料を稼ぎにバイトに行った
思いついたままに書いたからめちゃくちゃだぜ
すいません