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ある雪解けの朝

作者: 左之
掲載日:2024/05/06

木に積もった雪が太陽の光を浴び、一滴の雫となり地面に落ちたそんな時。

私は冬の終わりを感じる暖かさを感じ寝覚める。体を起こし、ぐーっと大きく伸びをした。眠たい目を擦りながら、空を見上げると暖かい太陽が私を見つめている。


徐々に覚醒してきた意識の中で思い出したのは彼のことだった。最後に彼に会った時、追いかけてくる彼から私は逃げてしまった。でも今なら彼に向き合える気がする。彼に会いたい。朝食を摂る事もなく最低限の支度で私は駆け降りる。雪解け水に映る私は可愛いとは程遠かった。朝に手入れをせずに来てきてしまったボサボサの毛を振り乱し、何日もご飯を食べずダイエットしたものの女の子っぽくない大きな身体。そんなカワイクナイ私でも彼は真剣で真っ直ぐした眼で見てくれた。

胸が高鳴ってくる。鼓動と共に走る速度も加速する。はやく、はやく彼に会いたい。

角を曲がると彼がいた。彼は私に会うとは思っていなかったという表情をする。私は彼に飛びついた。







「本日のニュースです。〇〇市で猟師の男が遺体となって発見されました。近くに熊が目撃されたことからーーー

広義的にはダイエットと言えなくもない

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