台山原発の考察1
少し前に某まとめでこのエッセイと思われる話題が出てた
まぁ
コメ欄でネタにされていたのは知っていたけど直に取り上げられたのは初めてだったので
元ネタのダム板覗いてみたらdisられてた
だからダムは素人だとあれほど…
なので今回は
ちょっと深めに掘ってみた
0.このエッセイの趣旨
さて
一時は三峡ダムと双璧を成す一大コンテンツかと期待された台山原発ですが
アメリカの
「"今の処は"まだ大丈夫」
宣言により勢いが削がれちゃいました
まぁ
その後の情報がプッツり切れてる時点で中共の情報統制が全力全開なのがミエミエな上に
今日(6/20)イキナリ広東省でのロックダウンで移動規制とか
もうね
コレ
マジでアカンやつだ…
って思うのは私だけ?
で
この情報が出た直後もそうだったんですけど
中共にとってヤヴァイ情報が出ると大量の毛が湧いて混乱させようとして来るのですよ
まぁ
煽るだけなら無視すれば良いのですが
中には誤情報を拡散して混乱させようとする
性質の悪いのもいるので
何か進展が有った時の為に
台山原発の情報を纏メモしとこうかなぁと思いました
ーーー
ここから暫く(多分1〜5くらい?)は説明が続きます
そんな事は知っているという人は飛ばして下さい
1.希ガスな希ガス(希ガスの基礎知識)
さて今回
台山原発から希ガスがベントされた事が話題になった訳ですが
それのどこがどの様に問題なのでしょうか?
それを説明する前に
先ずはベントされた希ガスについて説明していきたいと思います
原子炉内では核分裂反応が起こっています
コレは核分裂しやすい各種に中性子が衝突する事で発生する場合と不安定な原子核が自発的に分裂する場合があり
一般的な原子炉では中性子を介して制御可能な事から前者の方が主に使用されていますが
何れにせよこの核分裂反応によって中性子が発生し
その中性子により更なる核分裂の連鎖反応が起こって原子炉は稼働しているのです
処で核分裂反応によって発生するのは中性子だけでは有りません
核分裂反応によって発生する物質は核分裂生成物と呼ばれ様々な物が存在します
この核分裂生成物の中に
クリプトン85
キセノン133
テルル135
と言った元素の同位体が含まれています
コレら希ガスの同位体は放射性ガスであり
ベータ線やガンマ線を放出して別の元素に変化しコレを壊変と言います
核分裂で発生した放射性物質は壊変によりやがて放射線を発生しない安定した物質に変化してゆきますが
コレら壊変は各元素によって半減期が異なり
例えば上記の物質の場合
クリプトン85は約11年
キセノン133は約5日
テルル135は数十秒
と半減期にはかなり大きな差があります
で
この半減期の差が原子炉の制御に重大な影響を与えるのです
それがゼノン毒効果やキセノンオーバーライドと呼ばれる現象です
今回は長いです
ヘタすると2ケタ行きます




