X-2チャイニーズシンドローム-補追-
知り合いからツッコミが入った
「核の話はどうした?」
「Re:三国志?訳が判らないyo!」
読み返して観ると正論だったので補追です
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中国の外貨準備高の半分は米国債だと言ったな?
あれは嘘だ
中国の外貨準備高が何故分かるかと言うと、中国政府がそれを公表しているからです
しかし、公表されているのはその総額のみで内訳の公表は一切無く、総額の公表のみが全てです
では何故、中国の外貨準備高の半分が米国債であると言えるのか?
それは、アメリカが自国の国債の動向を掌握しているからです
現状、米国債に"現物"はありません
電子化が完了しているからです
つまり、アメリカは誰がどれだけの米国債を保有しているのかを把握する事が出来ます
だから中国の保有する米国債の総額はある程度把握出来るのです
そして、中国発表の外貨準備高とこの米国債保有額を比較する事で、まぁ現状は半分くらいが米国債なんじゃないの?と言える訳です
だがちょっと待って欲しい!
君は中国が馬鹿正直に自国の外貨準備高を公表していると本当に思っているのかね?
先にも書きましたが、中国発表の外貨準備には内訳の詳細がありません
仮に中国が馬鹿正直に外貨準備の総額を発表していたとしても、その全てが"ちゃんとしたモノ"である保証は無いのです
例えば、ジャンク債の査定を購入時のモノに据え置いて
「償還前だから無問題アル!」
とかやってる可能性もアルのです
この場合、実質的な外貨準備高は減少しますので、中国の外貨準備に於ける米国債の実質的な比率は"半分ほど"では無く"半分以上"と言う事になります
そしてこの事は米国債が失効した場合の中国経済へのダメージが被更に増大する事を意味します
まぁ、現状でも中国経済が瓦解するレベルなんですがね?
瓦解ですよ?
崩壊でもクラッシュでも無く瓦解
きっと史上最大のチャイナボカン(経済)が観られる事でしょう!
一方、中国はコレに対抗する手段は殆どありません
せいぜい
米国を叩き潰す(物理)!
くらいでしょうか?
ただ、中国の通常戦力では
米国に叩き潰される(物理)!
になるので、可能性がアルとするなら核による先制攻撃くらいでしょう
と言うのが核の話のオチでした
しかし、このエッセイを書いている最中にあのニュースが飛び込んで来ました
そう、米国内の中国共産党員を狙い撃ちにしたあの法案のニュースです
そこで私の妄想が爆発したのです!
中華ネタだけに
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三国志、再び
ここに書かれている事は、只のミリオタの妄想です
ですが、そんなに大きく外しているとは思えません
ですので、いずれ中国とは正面から向かい合う必要が有るにしてもアメリカは核による全面戦争迄は望んでいないでしょうし、それどころか現状では中国の経済崩壊すら望んでいないと思います
何故なら、現状では中国経済の崩壊は全世界的な経済的混乱を引き起こすからです
最近私は、昨今のチャイナパージは中国経済を弱体化させる為では無く、いずれ確実に訪れる中国経済の崩壊から自国経済を守る為に行なっているのではないかと考えています
そして中国に対する"力"による対抗姿勢は、経済の崩壊にファビョった中国が暴走するのを牽制する為で有り、不用意な戦争を抑止するのを目的としていると考えます
この様な流れの延長線上に有るのが中国共産党の解体です
そもそも中国を実行支配しているのが中国共産党で有る以上、現状の根本的解決を図る為には共産党自体をどうにかしなければならない訳です
かと言ってそんな事出来るの?と思っていた丁度矢先ににあの法案ですよ
中国共産党内部にも中国経済の先行きを不安視する者達は多いと思います
一方、アメリカとの武力衝突を望む様な好戦派は少ないと思います
ましてアメリカを始めとする西側諸国連合であれば尚更でしょう
今はまだ抑えが効いていますが、米国内の共産党幹部の資産凍結だけでは無く親族の拘束まで可能とするあの法案が可決されたら彼等は一体どの様な行動を取るのでしょうね?
中国共産党が割れる
コレがRe:三国志デス
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等と妄想していたら…
このエッセイを書いてる最中に
中国が米国への渡航制限
だそうですよ
現状、アメリカの経済制裁に対する報復措置みたいに言われてますが
半島じゃあるまいしそんな程度で報復になんてなりませんわ
私的には共産党幹部に対する親族の渡航制限と帰国命令かな?と
だってアメリカに居たら人質に取れないじゃ無いですかやだぁ
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ちくしょう!現実が俺の妄想に追い付いて来やがった!!
このエッセイを投稿しようとしたらコレだよ!
アメリカ国防総省の最新報告書で「中国共産党こそ真の敵」
嗚呼もう!
考察が追い付かねぇ!!
クソッタレーーーーーーーーーーー!!!
お兄ちゃーーーーーーーーーーーん!!!