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傀儡奇伝(くぐつきでん) ~行路の章~  作者: 黒崎 海
第二章 『二人きり』は難しき
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第二話

『密偵にならないかと、お話しがあった』


  修一郎からの話しを全て伝え、最後にそう志狼が告げた途端、海華の顔からみるみるうちに血の気が引いていく。 重ねられた手に僅かに力が入るのを感じて、志狼は己の不安が的中したのを痛感した。


「どう、して……? 修一郎様、どうしてそんな危ない仕事……」


  『酷い』そう苦しげに呻き、俯いてしまう海華の肩を今一度強く抱き、柔らかな髪に鼻先を埋めた志狼は静かに目を閉じ、緩く首を振る。


「修一郎様を責めるな。俺を信頼していると仰って下さったんだ。だから頼む、と……。 同じ奉行所に勤める同心を疑わなけりゃならねぇんだ、修一郎様だって、お辛いだろう」


「そうだけど……でも、志狼さんがどんな状態なのか、わかっているはずじゃない。それなのに、密偵だなんて……」


  小さく鼻を啜り、志狼にピタリと寄り添って、濡れた瞳を揺らす海華の髪が障子越しに差し込んだ月光で煌めく。


「それで……引き受けたの? その話し」


  海華の問い掛けに、志狼は無言で首を振る。


「少し、考えさせてくれと。まだ、決心がつかないんだ」


  そう自嘲気味に呟く志狼の腕が、更に強く海華の身体を抱き締める。 細い肩に頬を寄せ、じんわり染み入る体温を全身で感じ取りながら、何かに耐えるようきつくその目を閉じた。


「── 怖いんだ。もしもの事を考えると……怖くて、怖くて仕方無ぇ……」


 以前の自分だったなら、一も二もなく引き受けていただろう。 死ぬことなど、なんとも思っていなかった。ましてや、怖いなど感じた事もなかった。 そう、海華と出逢うまでは。極寒の洞窟で、一度は地獄を見た二人。共に死線を掻い潜り、やっと手に入れたかけがえのない宝物。 死ぬのが怖い、海華と離れたくはない……。自然と沸き上がる感情に志狼は戸惑い、そして迷った。


「笑いたいなら、笑ってくれ……。こんな情けない姿、お前にも修一郎様にも知られたくはなかった。でも……」


「いいの。もういいのよ、志狼さん。── 情けないなんて言わないで」


 声を震わせる志狼の言葉を遮って、海華に両腕でしっかりとい抱き締められ、 悪夢に魘される幼子を安心させるかのように、小さな手のひらが志狼の背を上下していく。


「死ぬのが怖いって、恥ずかしい事じゃないわ。人間なら、当たり前に思う事よ。あたしだって……志狼さんが死ぬなんてイヤなんだからッ!」


 感極まったのか、彼女は志狼の寝間着を千切れんばかりに握り締め、身体を小刻みに震わせる。


「無理に引き受けることなんてないわ。嫌なら、怖いなら断って……。もし、修一郎様がお怒りになられたら、その時はあたしも一緒に謝るから……」


 『ゆっくり考えて』そう告げて柔らかい唇が首筋に触れる。止めどなく沸き上がり、胸中で混沌の渦と化す気持ちを整理できぬまま、志狼は海華を褥へと押し倒し、花弁の唇を封じる。深い口づけの合間に漏れる濡れた吐息は、行灯の明かりが朧の光を放つ薄ら闇へ、形もなく溶けて消えた……。








「飯、持ってきたぞ」


 わずかに盛り上がった布団に向かい、そう声を掛ければ、未だ眠たげな眼差しの海華がゆっくり起き上がる。開け放たれた障子からは、芳しい新緑の香りを纏わせた夏の風が吹き込み、彼女の寝乱れた髪を撫でていた。皺だらけになった寝間着の前を掻き合わせて緩慢な動きで布団から起きた海華の横に、土鍋と小鉢を乗せた盆を持った志狼が静かに腰を下ろした。


「手間掛させて、ごめんなさい旦那様は……」


「もう出掛けられた。上手く言ってあるから心配するな。……昨日は、無理させちまったからな」


 ポツリとこぼす志狼から僅かに顔を背け、海華は頬を桜色に染めさせる。


「やだなぁ、もう……」


「あ、悪ぃ。とにかく、しっかり食って休んでろ。家の事は俺がやる」


 くしゃくしゃっ、と海華の髪を掻き回し、その場から立ち上がる志狼の手は、無意識だろう、己の腰にわまった。背後で海華が小さく笑う気配を感じながら部屋を出ていこうとすると、突然彼女に呼び止められる。


「ん? どうした?」


「うん……昨日の話なんだけど……」


 僅かに口ごもり、海華は土鍋の蓋を開ける。艶やかに光る卵粥からふんわり立ち上る真っ白な湯気の向こうで、彼女は『決心はついたのか?』と言いたげな眼差しで志狼を見詰めた。


「まだ、迷ってんだ」


 受けるべきか、断るべきか、未だ答えは出ないまま。 縁側へ腰を下ろした志狼は、やおら、足元から小石を二つ拾い上げた。


「ちょっと見ててくれ」


 そう口にした刹那、小石を玩んでいた右手、その手首が素早く斜め前方へ振られる。 シュッ! と暑い空気を切り裂き、宙を走る二つの小石は風にまかれて舞い遊ぶ楓の小さな葉っぱを別々に撃ち抜いた。


 乾いた破裂音を響かせて、無惨に千切れ地へ落ちる葉を目で追いながら、再び海華へと振り向いた。


 「今は……こんなもんだ。俺、まだやれるかな? 海華、お前正直に、どう思う?」


 どこか不安げな面持ちで口を開けば、海華は真ん丸に目を見開き、次の瞬間花が綻ぶような笑みを見せる。


「大丈夫。大丈夫よ。前と全然変わっていないわ。志狼さんは、まだやれる。あたしが保証してあげる。後は……気持ちの問題ね」


「ああ……。お前、もし俺があの話しを引き受けると言っても、反対はしねぇか?」


  縁側から立ち上がって、海華の隣へ腰を下ろす柔らかな笑みを湛えたまま彼女が頷いた。


「志狼さんが決めたことなら、あたしは反対しない。── その代わり、必ず無事で変える、って約束してくれる?」


 土鍋の乗った盆を傍らに置き、海華は志狼の胸に頬を寄せて、穏やかな声色で告げた。そんな彼女を抱き寄せて、耳許へ唇を近付ける。


「約束する。必ず、生きて帰ってくる。だから、待っていてくれ」


「わかったわ。あたし、待ってる。志狼さんが帰ってくるの、待ってるから」


  触れ合った肌から感じる柔らかな温もりが何物にも変えがたい幸せを生む。当たり前のように二つの唇が重なり掛けた、その瞬間、玄関の方角から『邪魔するぞ!』と、よく聞き慣れた男の声が響いた……。


  『志狼! 海華! 誰かいないのか?』


 そう続く叫び声に、海華の眉間に深い深い皺 が刻まれる。 志狼の口からは、はぁっ、と掠れた溜め息が漏れた。


「どうして兄様が……」


「とことん間が悪いな……」


  互いの身を離し、着物を整えた志狼は緩慢な動きでその場から立ち上がり、再び海華の髪をくしゃくしゃと掻き回す。


「体調悪くて休んでるって事にするから、お前はこのまでいい。── それとも、朱王さんと話し、したいか?」


  志狼の台詞に、海華は苦笑いしつつ首を振る。


「ううん、いいわ。早く帰って! って言っちゃいそうだから」


 『兄様によろしく伝えてね』そう言いながら、傍らに置いた盆を膝に乗せる海華を残し、玄関に向かう志狼。 渡り廊下を行き、玄関先へ顔を出せばそこには長髪を背後で結い束ねた朱王が、額から流れ落ちる玉の汗を手拭いで拭っている最中だった。


「朱王さん、いらっしゃい」


「邪魔するよ。── 海華は? 留守か?」


「あぁ……ちょっと風邪気味でさ、奥で休んでる。そう酷くはないから……」


「風邪? ……ったく、妙に身体の弱いところは変わらんな。手間掛させてすまない」


 手拭いを袂に突っ込み、すまなそうに頭を下げる朱王に、『気にしないでくれ』と慌てて頭を振りながら、彼を中へと招き入れる。じりじりと鳴き騒ぐ蝉時雨、青葉の匂いを含んだ、どこか重みのある空気が充満する客間。用意した冷たい麦茶を飲む朱王から、どこか意味深な視線が投げられた。


「志狼さん、ちょっと小耳に挟んだんだが……修一郎様から、密偵にならないかと誘われたらしいな?」


 『引き受けたのか?』そう静かに問われ、志狼は無意識に朱王から視線を逸らしてしまう。


「引き受け、ようと思っている」


「海華は、なんと言っているんだ?」


「俺が決めたことに、反対はしないと言ってくれた」


 麦茶を飲み干し、志狼はそう口にする。 今度は朱王が視線を宙に逸らし、彼へ聞こえないくらいの小さな舌打ちをした。


「あの馬鹿……なぜ止めないんだ……」


 低く呻いた朱王を前に、思わず肩を竦めて俯く志狼は、まるで叱られた子供のようだ。


「朱王さんは……反対なんだな?」


「当たり前だ。お前、自分の身体や海華の事も考えろ。いくら修一郎様からの依頼でも、強制ではあるまい」


 むっつりと顔をしかめて志狼を見る朱王は残った茶を煽るように飲み干した。


「もう独り身じゃないんだぞ。お前に依頼した修一郎様も修一郎様だが、引き受けるなんて言うお前もお前だ。 ……止めない海華も、どうかしている」


「海華は悪くねぇ。あいつは俺を信じてくれたんだ。待っていてくれると言ってくれた。朱王さんが案じてくれるのはありがたい。 でも、これを断っちまったら俺はもう、なにも出来ないままになると思う」


 志狼の手が左腕の肘をまさぐる。流れ行く雲に太陽が隠され、室内が一瞬、薄い闇に包まれた。


「俺だって怖ぇんだ。死んじまったら、もう海華に会えなくなるだろう? でも、ここで怖じ気づいたら、俺はそこまでだ」


  左腕を擦り、志狼はどこか寂しげな笑みを朱王へ向ける。恐れを知ることで強くなる者と、弱くなる者とがいる。志狼はそう思っていた。それならば、自分は『強くなる』側にいたいのだ。


「逃げたらそれで終わりだ。海華が信じてくれている以上、俺はやる」


 強い決意を含ませた眼差しが、朱王を射る。 暫し無言を貫いていた朱王だが、やがて小さく頷き、同じ視線を志狼へ向けた。


「お前の気持ちは、よくわかった。だがな、海華を泣かせるような真似はするな。死んだの何だのと、そんな事は許さない」


「わかってる。約束するよ絶対に、生きて帰る」


「約束だからな。もし破ったら……墓穴掘り返して、一発殴りに行くぜ? 」


 ニヤリと白い歯を覗かせ、その場から立ち上がる朱王に、大袈裟に肩を竦めさせ、志狼も小さく笑う。


「それなら、余計に無事で帰らなきゃな……。朱王さん、もう帰るのか?」


 もう少しゆっくりしていけばいいのに、そう引き留める志狼に、これから仕事があるから、と言い残して朱王は長屋へ帰っていく。陽炎の向こうに消えて行くその後ろ姿を見つめる志狼へ、天空から降り注ぐ白刃の光が、容赦なく突き刺さり、乾いた大地へ黒い影を焼き付けていった。








  密偵を引き受ける、桐野と共に修一郎の屋敷へ報告にいった志狼へ、修一郎が最初に掛けた言葉は『すまぬ』の一言だった。決して喜びの表情を見せない、それどころか申し訳なさそうな様子で、修一郎が事の次第を語り出す。


  既に辺りは闇の帳が降り、蝉時雨に代わり賑やかな音色を奏でるのは、草むらに潜む小さな虫達だ。姿を見せぬ楽士達、闇夜に響く軽やかな羽音とは正反対に修一郎声は低く、重い。 志狼が動向を探れと命じられた者、それは都筑と高橋の同僚である北町奉行同心、寺村てらむら 新八しんぱちと言う名の男だった。


 八丁堀に居を構える町廻り同心の一人である寺村、石高ごくだかも大したことはない、言わば貧乏同心である彼だが、どうやら裏でヤクザ者らと深い付き合いがある、との噂が立ったのだ。奉行所内で見聞きした情報を賊に流し、謝礼を受け取る。このひと月あまりの間で立て続けに起こった火付けや押し込みが一件たりとも解決していないのは、寺村が情報を横流ししているせいだ。


 そんな噂が真しやかに流れているが、もちろん証拠は何一つない。身辺を調べさせようにも、同僚である同心らや、忠五郎ら岡っ引き連中は皆、面が割れている。


「── それで、うちの志狼にお鉢が回ってきた、と言う訳だな?」


 深く腕組みし、軽く睨む目付きで見遣ってくる桐野に、心底弱ったと言いたげに視線をさ迷わせ、修一郎は肩を落とす。そんな二人へ交互に視線を向け、志狼は一度小さな咳払いをした。


「では……早速、その寺村の動向を探ります。不振なところがありましたら、すぐご報告に」


「うむ、頼んだ。だが、あまり無理はせぬようにな。── ところで志狼よ、……この件について、海華はなんと申しておる?」


 グッと身を乗り出して、声量を抑えつつ尋ねてくる修一郎に志狼はグッと言葉に詰まる。桐野はと言えば口を片手で押さえて、吹き出しそうになるのを堪えているようだ。もし『海華は怒っております』などと言おうものなら、間違いなく彼は青い顔をして海華の元まで弁解をしに走るだろう。それくらいは志狼もわかっていた。


 「海華は、全て理解しております。無事に帰ってきてくれと、ただそれだけを。……決して怒ってなどおりません」


 『ご安心下さい』その言葉を喉の奥に押し止め、軽く頭を下げる志狼の前で修一郎は深い安堵の溜め息をつく。この翌日から、密偵としての、志狼の生活が始まりを告げた。






 決行の朝が来た。


 まだ日も昇らぬうちに目を覚ました志狼は、朝餉の支度をを海華に任せ、出掛ける準備を整える。 一度屋敷を出てしまえば、後は対象者が自宅へ入り、眠りにつくまで離れることは出来ない。なるべく目立たぬ格好、使いの者に見せ掛けるための小さな風呂敷包み、そして護身用の短刀や目眩ましに使う火薬玉など、世に言う忍の七つ道具を隠し持ち、志狼は裏口へと向かう。


 眩いくらいの真っ白な朝日が視界に広がり、澄んだ空気が胸を満たす。 フッ、と何かを吹っ切るように小さく息を吐いた後、見送りに出た海華の方を振り向いて軽く口角をつり上げた。


「あんまり心配そうな顔するなよ」


「何よ、心配しちゃ駄目なの?」


 頬を膨らませ、心外だと言いたげな海華だったが、すぐにその表情を緩め真っ直ぐな眼差しを向けてきた。


「気を、付けてね。 あんまり無理しないでよ?」


「ああ、わかった。家の事は頼んだぜ。── じゃあ、行ってくる」


  微笑みに緩む目元に軽く口づけて、志狼は裏口を勢いよく押し開く。 自分を見守ってくれる海華の視線を背中に感じる。振り返りたい、しかし振り返らない。再び海華の顔を見てしまったら、決心が鈍って彼女の元に舞い戻ってしまいそうだからだ。『必ず帰る』その思いを更に強くして、志狼は乾いた道を土埃を舞い上げ駆け抜けていった。







 北町奉行所同心、寺村 新八がどういった男か、それを一言で言い表すなら『小悪党』か『小狡い男』、これが適当だろう。年の頃は三十路半ば、顔立ちは決して悪くはない、しかし性根はひん曲がっている。 それが都筑らの見解だ。


 毎日毎日つまらなそうな顔で奉行所へ来て、なんの文句も言わずに職務をこなす。 そして、つまらなそうな顔で帰って行くのだ。仕事ぶりは、お世辞にも真面目ではないが、仕事が出来ない訳ではない。


 特定の誰かと殊更親密になるでもない、飄々とした一匹狼。

他者に興味は持たず、自らの事も積極的に話しもしない。それだけ聞くならば『無害なひねくれ者』の寺村だが、誰しも裏の顔があるのと同じ、彼にも暗い一面はあるのだ。


 生欠伸を一つ放ち、早くもやる気の失せた表情を見せて自宅である八丁堀の屋敷を出る寺村を、柳の陰からじっと見つめる志狼。尾行を開始してから四日が過ぎたが、寺村は屋敷と奉行所そして、とある酒場を往復する毎日を送っていた。


 早番、遅番の違いこそあるが、奉行所を出てからは真っ直ぐ酒場に寄り熱燗一本と奴、または干物を頼みたった一人でちびちびと酒を飲む。馴染みなのだろう酔客と一言二言会話したかと思いきや、ある時はたった一人、苦虫を噛み潰した面持ちで酒をあおり、泥酔の千鳥足で店を出る。


 親しい友の一人もいない、寂しい男の憂さ晴らし、ある時は店内の寺村を外から監視し、今は同じ店の目立たぬ場所で酒を含む志狼にもそう見えない訳ではない。しかし、志狼には寺村の様子が、どうも不自然に感じられる。どこが、と聞かれれば上手く説明する事が出来ないのだが、この男は簡単に尻尾は掴ませない、それだけは断言できた。


 やたらと薄い、美味くもなんとも感じない安酒を舐める志狼、その席を二つ挟んだ斜め前には、黒羽織をまとう寺村の細い背中がふらふら揺れる。今晩も空振りか、そう内心舌打ちした志狼の背後から、継ぎ接ぎの当たる粗末な着物を纏った一人の小男が現れ、ひょこひょこと寺村へ近付く。


 『勘定を頼む』そう陽気な声色を上げた男の身体が小さくふらつく。 危ない、そう思った時は既に遅し男の手は寺村の飯台に置かれた猪口を、派手に宙へ跳ね飛ばしていた。

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