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第6章 魔王城での戦い 第1節 魔王城侵入

さぁいよいよ魔王城の目の前まで進軍してきたぞ。俺あのあと何回かエーテル魔法の精霊弱体化の結界に上書きされそうになっていたが、何とか強固な術式を何度か展開したのであった。


しかし、こうも何度も結界の術式を読まれて上書きされるのも面倒くさい。俺はいっそうのこと上書きされたときに罠をはってみようとおもっていた。


どうやら罠はうまくいったようであった。エーテル魔法を使った犯人を特定するエーテル魔法を術式の中に仕込んでおいたのである。


兄ではないようだ。兄の気配はするがその側近?みたいなやつがエーテル魔法を使っていたようである。こいつが犯人とみていいだろう。


あの兄の異常なまでの魔力をエーテル結界から感じた。なんなんだ。以前の兄にはないまでの異常な量だぞ。


俺は内心あせっていた。結界を乗っ取った犯人がエーテル魔法を使えることや兄が異常な魔力を持ったということに。


あせってもしかたない。魔王城で戦えば答えは出てくる。でも、兄は魔王だ。その兄を倒すということは殺してしまうということになる。


とにかく前に進もう。その時であった。魔王城の門の前まで俺たちは進軍したが、地響きはなり、地面から巨大な岩のモンスターが現れたのであった。


そして、上空からは魔竜の大群が群れをなして上空一面にいたのであった。


あやつっている魔族はいない。この魔力の波動は魔王城城内から感じていた。どうやら城内から操っているらしい。


「エリザ!精霊の兵士の力を最大限まで引き出すんだ!それと聖剣の力でコピーした聖剣にも力を注いだほうがいいかもしれない!とにかく今の兵力で最大限の攻撃を出して!」


「わかった!出力を上げるね!」


俺はエリザに指示をだしたあとエーテル魔法でエリザが倒れないように6大精霊の自然の力を集約してエリザに無限の魔力を与えたのだった。


「エル!なんかしらないけど体が軽い!いくらでも力だせそう!」


「俺の精霊魔法で6大精霊の力を集約させてエリザに力を送っているんだ。だから心配せずに力をだしてくれ。」


「なんだかつっこみたいところもあるけど力が出るからよし!」


「主様よ。ここはエリザと私たちに任せて魔王城内に侵入してもかまわぬぞ。」


「でも城内に入れる方法は正面の敵を倒さないとはいれないぞ?」


「大丈夫。魔王城には緊急のときにつかえる通路があるのじゃ。その場所を教えるからここは任せて先に進むとよい。」


俺はフェリスから教わった通路に向かった。隠し通路になっているらしく今はだれも使っていないと言われている。


「ここだな?間違いない。」


俺は敵がいないかサーチの魔法を使った。どうやらフェリスのいっていることは間

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