平和な日常➕バトルもの=壊れる
次には書けそうだなバトル
俺達は今死凍山にいる
吸血鬼が支配している所なのでもっと殺伐というか悪いイメージがあったが来てみればそこは普通の街であったむしろ王都より綺麗で立派だ
「スゲーまるでヨーロッパみたいだな」
「ここに魔王がいる雰囲気はないな」よし帰ろう
「ここに住むのも悪くないな」
「だな討伐に行った奴もここに住んでたりして」
「まずは情報収集ねギルドに行きましょう」
やだ、無視しないでラナさん謝るから
「そうねこの二人は役に立たないし」
サナミちゃんそんな目で見ないでお願いだから
俺はサナミちゃんに今嫌われている
言っておくが犯罪はしていない たぶん
中羽と男どうしの話をしたのだがそれが下ネタでサナミちゃんはありかなしかどちらかという話になり、中羽はなし俺は堂々と「ありだな」というの会話を聴かれて嫌われた
いや違うんだ別にロリコンではないあくまでもありかなしかでありなんだと中羽にも言ったがお巡りさんこいつですと馬鹿にしてきた 覚えてろ
「ここでのルールは一つだ吸血鬼様に逆らうな」
勇者ご一行様が来たとギルドカードでわかってしまいギルドマスターが直々ここでのルールを教えてくれるようになった
それにしても、このギルドマスター強そうだな
吸血鬼ってそんな強いのか出来れば俺は人間をやめちゃた奴とかでー並みに強かったら俺無理だな
「わかってるここにはレベルアップするために来たんだよ」魔王討伐とは言えないからな
「お前がリーダーか?」
「うんまあそんな感じだ」「違うわよね」
サナミちゃん怖いよそんな強く言わなくても
「リーダーはこの二人よ」
「ならいいか死凍山で取った素材や武器は貴重なほど吸血鬼様が目をつけるつまり、そういう物は国外に持って行くな吸血鬼様が多額で買い取る」
「持って行くと?」「死ぬ」ダヨネ
「まあ金もいるし接触する機会もあるか」
「そうとなれば早速死凍山に行こうぜ」
「まずは宿を探し荷物を置こうね」
「その後は情報収集よ中羽さん」
「は、はい」怖いなと耳元に囁いてくる
「何か言った?」「いやなんでもない」
「怖いなだってよ」中羽が顔を真っ青にしてこちらを見てくる「中羽さんごめんなさいね」
「いやとんでもなあわいこれはその」
中羽がこちらを睨み付けてくる
なので俺は満面の笑みで返してやった
やっぱり人の不幸は蜜の味ヽ(・∀・)ノ
ロリコン狩人にチャラ勇者中々いい組み合わせ