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脳内彼女が現実化する未来がカオスすぎてやばい

これは私が高校1年生のときの話です

当時私は部活動をしており寮生活をしてました。

その寮は同じ部活の部員しかおらず一人部屋でした

ある日、私が練習が終わり寮に戻りました

その日はとても暑く、練習もハードであったこともあり

部屋についた瞬間私は裸になりました

裸の解放感からか次第に「あれ?ムラムラしてきた…」

となり、部屋のど真ん中で恥ずかしい事をしてしまいました

すると玄関の方から「つかれたー」という先輩の声が聞こえてきました。

私の部屋は二階にあり、ちょうど玄関の真上に位置するので

その声がよく聞こえました。

この時私は(あー帰ってきたなー)

ぐらいしか考えてませんでした

その先輩は一階の部屋だったし部屋にはカギもかけることができたので

気にせず行為に没頭してました

すると階段を上がる足音が聞こえてきました

(あ、先輩上がってきてる)

そう思いながら私は仰向けに態勢をかえて頑張っていました

その時、ドアの方から「ヤチ、いるか?」

という先輩の声が

いつもなら返事をして出る私

だが今は裸、しかも一人で頑張っている状態

出られるわけがなく居留守を決めました

「なんだ、いないのか」

先輩のその声が聞こえ、部屋に戻ってくれるだろうなー

と思っていました

するとドアノブに手をかける音が

この時私は「大丈夫、鍵かかってるし」

と余裕をこいてました

その瞬間、ドアが開き先輩とのご対面

一方は部活帰りの先輩

一方は裸になり一人勤しんでる私

一瞬で場が凍りました

(鍵かけたはずじゃ…!)

(先輩もどらなかったのか…!?)

頭が真っ白になり

(でも何か言わないと…!この空気を変える何かを…!)

と思った私がひねり出した一言

それが「イエス」でした

その日から私の部活でのあだながイエスマンです。

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