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前書
※暴力表現などにご注意ください。
西暦2389年 第三次世界大戦勃発
2401年 第三次世界大戦終結
憲法九条により、日本は大戦には参戦せず。
条約を結んだアメリカのみを戦わせた。
そのため大戦終結後、各国との関係がきしみ始める。
新たに作られた国際連邦での地位は下降。
巨大国家の報復に恐れをなした日本は
2404年 鎖国
国内は幕末と同程度の混乱に陥り、警察機関は解体。
銃刀法は緩和され、専門家や申請した人物なら持つことが可能になる。
これによって市場に銃刀器が氾濫。
首相や重要人物を狙った暗殺事件が増加。
内閣は、特殊技能を持つ人間を育成し、過激派の人間の鎮圧を命令。
幕末の新撰組を参考にして作り出された、特殊戦闘部隊。
その名は、Eternal watchdog━永遠の番犬。