表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/15

 夜の街で俺は途方に暮れていた。

 田舎に帰る路銀どころか、宿に泊まる金もない。


 仕方がないので追いはぎしよう、金を持っていそうな奴はいないだろうか?


「誰か助けて―‼」


 いた。いかにも見た目をしたお嬢様が怪しい男達に襲われている。

 俺は男達に紛れてお嬢様に襲い掛かり、担ぎ上げた。


「な、何ですのー!?」


 男たちの怒号を背に受けながら、お嬢様を担いで逃げだした。


「助けてくれてありがとうございます、貴方は――」


 何か言いかけたお嬢様を手で制し、身ぐるみをはぎ取って逃げ出した。



気楽に書いています

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ