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昔話をくだらなくする

作者: 鬼乃弧

むかーし、むかし あるところに



おじいさんとおばあさんが















いませんでした。







〜完〜
















というのは じょうだん で


おばあさんは 山へ しばかり に


おじいさんは 川へ せんたく を しに


いえ を でました。






おじいさん が 川で せんたく を していると


川上 から 大きなもも が どんぶらこ、どんぶらこ、と


ながれてきました。



おじいさん は その もも を みて


「ああ、なんて うまそうな もも なんだ。」


と いいました。



「ばあさん にも みせてあげたい。」



そう おもった おじいさん は


おばあさん を よびに 山へ いきました。














お爺さんが山へ行っている間に桃はどんぶらこ、どんぶらこ、と川を流れ、ついには海へと出ていった。


その時、巨大な波が桃を襲い、桃はその波に耐えきれず、海に飲まれてしまった。




そして桃は誰にも知られずに海の底へと沈んでいったとさ。




めでたし、めでたし。




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― 新着の感想 ―
[一言] 海のももとも山のももともつかないお話でした
2016/05/11 13:58 退会済み
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