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続・クソゲーカーニバル

本日二発目のクソゲーカーニバルです。

 こんにちは。

ご機嫌いかがですか?

クソゲーやってますか?

ということで、再びクソゲーの紹介をさせて頂きます。

 SFCからガデュ〇ン。

これは確か、SFC初のRPGですね。

違っていたらごめんなさい。

 あ、言っておきますけど、ここに書いてることは、全て私の経験による知識なのであしからず。

これに書く為に、ググッたりはしません。

なので、真実と食い違う場合があった時は、お許し下さい。

 話は反れましたが、このゲーム一応普通にやれます。

ストーリーもまずまずです。

では、何が悪いか。

それはクリティカルヒット……所謂、会心の一撃ですね。

これが段階的に幾つかあって、とんでもない攻撃力なのです。

 苦労して私はラスボスまで辿り着きました。

そしてそこで『涙の一撃』なるものが発動し、ラスボスは呆気なく沈みました。

その瞬間、私は『何じゃこりゃ』と叫びました。

 意味わかんないですよね。

もはや、レベルは関係ないです。

まぁ、たまたま発動した何為ではありますが、一気に萎えました。

 続いてGBから、カラム〇町の大事件です。

皆さんご存知かと思いますが、あのお菓子をモチーフにしたゲームです。

 パズルのようなアクションのような……とにかく、全く意味不明な世界観です。

あるユーザー様の言葉を借りると、このゲームが発売されたこと自体、大事件です。

 続いてもGBから、あやかしの城です。

3Dマップを進みながら妖怪と戦うRPGなのですが、テンポ良く進むことが出来て面白いです。

 しかし、ストーリー上仕方ないのですが、他人との会話がありません。

あるのは入り口のセーブポイントだけです。

それも『如何なされた?』程度です。

これくらいは我慢出来ます。

 しかし、ラスボスが納得いきません。

最大でレベル32まで上げられるのですが、32でもやられます。

運が左右するのです。

三回チャレンジして、一回倒せればいいくらいですね。


 おまけとして、最後にちょっとした小話を語ります。


 ある友人が誇らしげに、


「今日はドラ〇エⅡの発売日だ。親に頼んであるから、バッチリだぜ」


と、息巻いて自慢していました。

 私を含めた友人達は、羨望の眼差しで彼を見ました。

その後、その彼の家に行くと青いパッケージではなく、シルバーのパッケージのゲームがテーブルに置かれていました。


「何これ、ドラ〇エは?」


 彼が親にそう言うと彼の親は、


「安かったから、コレにした」


と、豪語しました。

 私達はその光景を目の当たりにし、涙が出るくらい笑いました。


そのゲームは、『スーパースターフォ〇ス』。

後にクソゲーと呼ばれることになる、名作です。

 仕方なくその場はプレイしましたが、ドラ〇エとは雲泥の差でした。

 その後、ドラ〇エは買ってもらえたらしいですが、その伝説は今も語り継がれています。

彼の親こそが、悪霊の神々だったのかも知れません。

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