ドラ〇エ三昧(後編)
後半戦です。
では早速6からですね。
この作品は序盤から二つの世界を行き来して、シリーズの中でもかなり壮大なスケールに仕上がっています。
随所に中ボスクラスとのバトルもあり、バランスはとてもいいですね。
しかしながら、転職出来るまでの道程が長く、そこまで辿り着くのが億劫だったりします。
この作品の一番のキモは、なんといっても職業の極め方ですね。
過去の作品はレベルを上げれば何とかなったのに対して、この作品は職業が鍵を握っています。
5と同様に隠しダンジョンも存在するので、クリア後の楽しみもありますよ。
続いて7です。
長きを経て発売された今作品は、シリーズで一番の長編になってます。
序盤から謎解き要素が多く、最初の戦闘まで結構なプレー時間を要します。
スライムとの戦闘に、『やっと戦闘かよ』と思った方も多いはず。
ストーリーは石板を入手することで、世界が広がるオムニバス的な感じですね。
堀〇氏が、6でやりたかったことを7にぶつけたそうです。
職業も6の倍くらいに増え、戦略性も向上しました。
勿論、クリア後の隠しダンジョンもありますよ。
次は8ですね。
初の八頭身で、アニメさながらの世界観は、当時プレーヤーの心を鷲掴みにしました。
スキルポイントを割り振りすることで、新たなスキルを習得するシステムは画期的でした。
フィールドがやたら広く、慣れないと迷うのが難点ですかね。
この作品で忘れちゃいけないのが、錬金釜です。
要するに、アイテムの合成ですね。
更には隠しダンジョン、隠しエピソードに加え、シリーズ初のマルチエンディングという気合いの入れ方。
ドラ〇エ嫌いな方も、プレーしたという伝説の一本ですね。
お次は9です。
何故かDSで発売されることになり、戸惑った方も多かったと聞きます。
実際、謎解き要素は少なく、ストーリーが薄っぺらい印象を受けます。
しかしながら、錬金、不思議な地図のすれ違いは、多くの方を魅了しました。
その辺は、さすがドラ〇エって感じですね。
メタルキングが豊富に出現する『まさゆきの地図』は、全国的に広まりました。
歴代の魔王と戦えたり、歴代の勇者のコスチュームを入手出来るのは嬉しい演出です。
そして現在進行形の10。
シリーズ初のオンラインです。
この作品においては賛否両論ありますが、世界観は紛れもなくドラ〇エです。
しかしながら、オンライン独特のレベルの上がらなさ、敵の固さは否めません。
色々な方と、冒険出来るのはいいんですけどね。
さて、この他にもスピンオフ作品は多数存在します。
不思議なダンジョンシリーズや、モンスターズ、もりもりスライムなど、本編とはまた違った楽しさがあります。
中でも私は、モンスターズが好きですね。
歴代魔王の配合や、好きなモンスターの育成。
まだプレーしたことのない方に、オススメ致します。
ざっと、こんな感じで語りましたが、次回はFFを語りたいと思います。
分かりやすいようにあえて、数字表記してるのでご了承下さい。




