突撃インタビュー3(後編)
――忍び寄る魔の手――
――日常に潜む恐怖と絶望――
――それ即ち、食中毒――
今の時期、食中毒には気を付けましょう。
――そして……
男達の戦いが
今、始まる……
フィッシュッシュ!
貴方は誰?
"フィッシュッシュ"魔法の言葉。
汝、オススメのゲームを答えよ。
「では、私愚智者から参る……。"ケ〇コ帝国"で配信されている"アイオ〇ギアの魔王"とそのパラレル作品である"アイオロ〇アの勇者"あるよ」
何故カタコト?
して、何故に?
「勇者という性質の概念に疑問じみた影響を受けたあるよ。他に"R〇G大集合"の神機シリーズがオススメあるよ。シミュレーションRPGで、私が好きな数少ないロボット系あるよ。初心者なら、超獣王ジャス〇ィス正伝がいいあるよ。神機シリーズの第一作目の設定だけリメイクしつつ、本編前後に追加エピソードがありますあるよ」
むむ。さすがケ〇コ大臣。
携帯ゲームも網羅してるとは。
褒美にこの伝説のステテコパンツを授けよう。
「嬉しいあるよ」
だから、何故カタコト?
次の勇者よ、参れ。
うむ? そなたはアンドロマリウス殿じゃな?
「はは。NFOWOFIEIGFWOIJWBNEGEPIEBDPVOPIBNP」
ふむふむ、成る程。
「エイノさん、本当にわかってるんですか?」
何を言う。マグロアッパー殿。
鯖の水煮は飲み物じゃないと言っておるのじゃろ?
「全然、違います。赤身を舐めるなと申しております」
「二人共、違うから。デッドライジ〇グだよ」
そうそう、それそれ。
では、デビルメイク〇イ好きなそなたには、デ〇ルワールドとちび〇ビのソフトを進呈しよう。
「ありがとうございます」
――バキッ――
今、破壊する音が聞こえたが……。
「気のせいです」
そうか、では夜新殿、参られよ。
「はい。私がオススメするのはドラ〇エと言いたい所ですが、スターオー〇ャンシリーズとヴァルキリープ〇ファイルシリーズを推します。テ〇ルズオブファンタジアの開発陣の一部がスク〇ニスタッフと共同で設立したらしい"ト〇イエースの作品。SFCのスターオー〇ャンなんかはハードの限界に挑み、ボイスありRPGとして個人的に革新的だと思いました」
ハードの限界に挑むのって、凄いことですじゃ。
そんな貴方には、バ〇ドウィークを進呈するだっちゃ。
「全然関係ない気がしますが……」
ダニィ――っ!
「そう言えば祖母が、FCのボ〇バーマンをよくプレイしてました。シュールな画面ですよね!?」
あの緑色の色彩は癒されますじゃ。
「よく画面見せられたっけ……今は良き思い出……しんみり」
ウルウル。
えぇ、話だっちゃ。
これも持ってけ!
「これは?」
ボ〇バーマンの爆弾じゃよ。
うう。
「どうしました?」
爆弾と壁に挟まれた……。
しかも、スタート地点で。
「ボ〇バーマンあるあるですね」
そんなノンキなことを言ってる場合じゃ……。
Booom!!
終演(フィニッシュッシュ!)
インタビューの答えが、全て載せられなかったことをお詫びします。




