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モブに転生した俺、敗北幼馴染ヒロインの愚痴を聞く関係を続けていたら、好感度がカンストした件

作者:瓜生史郎
俺は気が付くと、打ち切られたライトノベル『転校生ヒロインと、転校してきた初日に真っ先に惚れられた』の世界に転生していた。
しかも転生先は、モブ中のモブ。名前すらろくについていない、ただのクラスメイトA。
原作知識はあるが、どう考えても俺に物語のスポットライトが当たることはない――はずだった。

ある日の放課後、公園のベンチで遭遇してしまった。
主人公に告白して、そして振られてしまった幼馴染ヒロイン、柏木楓。
大人気ヒロインでありながら「敗北ヒロイン」として涙を呑む彼女の姿を、目の前で見てしまったのだ。

俺は知っている。この後、楓がただの“噛ませ”として扱われ、主人公カップルを引き立てるだけの役目で終わってしまうことを。
そして作品自体も人気を失い、打ち切られる未来を。
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