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ほっ…
投稿が1日開いてしまいすみません(汗)
次話からは、しっかり投稿日戻していきます!
「「は?」」
俺こと松村健司は思わず驚きすぎて、声を出してしまった。
一緒に驚いていたのは、幼馴染の松本絵里である。
「ん?違ったかの?格好がこの世界のものと明らかに違うし、わしのことをこの辺りの人が知らないわけないからの。」
そう言ったのは、クラス帝国?クリス帝国?だったかなんだったかの、国王の亀鶴のじいさんだ。
(色々間違ってるよ!by筆者)
「いや…なんであんたそんなこと知ってるんだ?」
「なぁに。考えればわかることじゃよ。驚きはしたがの。わしは結構オカルトとかに興味があっての。とりあえず聞いてみたんじゃ。」
どうやら、この爺さんは相当オカルト好きのようだ。この状況をすんなり受け入れるとは。
「私たちをどうするおつもりですか?」
そう絵里が聞くと、
「別になにもせんわい。わしの部下がいきなり捕らえてしまって悪かったの。よければ、飯でも食べていかんか?」
帰って来たのは意外なお誘いだった。