表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
普通すぎる俺の異世界転生  作者: 夜ノ彗
世界探訪
40/76

伝説上の物

「なぁこいつら売ったらどんくらいかな?」

「まぁ適当に掻っ攫ってきたガキだからな、大した金にならんだろ」

ラヴァ達が気がついた頃にはもう、3人は盗賊に捕まっていた。その気になれば彼らはこの男達をボコボコにして逃げることもできた。しかし、まだ力加減ができるか不安だったため三人は躊躇って、ただの子供のふりをしていた。

「おい、待てそいつらの魔力化け物だぞ」

「マジっすか?兄貴、俺にはそんなふうには見えませんがね。流石っす」

「なぁ君達は何者だ?」

「俺はただの子供だ、こいつらも」

ライトは堂々たる姿勢で反応した、更にはちょくちょく男達に煽りを入れるので余計に彼らを苛つかせた。

「乗れ」

「どこ行くの?」

「うるせぇ」

彼らは三人組を馬車に乗せて何処かに連れていくつもりだ。

「逃げていい?」

「良くねぇバカ。出来ねぇだろうが」

魔力が沢山あると知ってもなおただの子供だと思っているようだ。所詮は子供、魔力だけあっても扱えなければ意味がないだろう、というのが彼らの考えだ。

結局馬車は出発し、十分程経った頃急に馬車が止まった。何故か急に運転手が気を失ったのだ。他のメンバーが馬車を動かそうとすると、車輪が壊れたらしく、動かなくなりさらに気を失った。

「なんなんだ?」

「君たち〜誘拐は良くないなあ〜」

空から人が歩いてきた、彼は人身売買グループ全員を眠らせ、三人を、助けると、何処かへと去っていった。

「あの人は何なんだ?まぁいいか、二人とももうそろそろ帰るぞ」


<傑>

「なーにしよっかなー」

「俺はそこの酒場で飲んでるからなんかあったらこいよ」

「はーい」

どうやらユリウスさんは昼間から飲もうとしているらしい。さて、俺は何をしたことか。特にこれと言ってする事もないし。


〜 強欲の罪(グリード)

  >富豪

   >富豪の財布

残高

宝貨 9999999999999999999999999枚

金貨 9999999999999999999999999枚

銀貨 9999999999999999999999999枚

銅貨 9999999999999999999999999枚


上限に達したため富豪の能力の一部が停止しております 〜


「え?ありえない数字になってる。てか、宝貨ってなんだ?」

街で聞いてみるが、聞いた人全員が同じ答えをした。「そんな金はない」と。そこで傑は、帝宮に向かい、皇帝に聞くことにした。


「ほ、宝貨ですとぉ?」

「そう、だけど......」

明らかに興奮している様子の肯皇帝から思わず一歩後ろに下がる。

「まさか、本当に存在するとは。えーとですね、まず宝貨の価値は確か金貨の百倍でして、わしも見たことがないんです」

それは、伝説上の通貨だそうで、十代前の時には確かに存在していたそうだ。皇帝からどうやって手に入れたのか聞かれたが、スキルのことは念のためでおき、適当に誤魔化した。

「暇だな......」

日本にいた時から趣味と言うものを持ち合わせていなかった傑は、暇を持て余している。

そんな傑だが、数分後には余り人には言えない趣味を手に入れることになる。

スキルを一通り確認し、鑑定のレベル上げのために街を散歩することにした傑はその最中に副産物を手に入れた。

《強欲の罪》の能力の一つに他人のスキルの劣化版取得、というものがあった。それを利用しようと市民の個人情報を閲覧し続けている。しかし、スキルを持つこと自体が特殊なことらしくほんの一部の人間しか持っていなかった。一つでも持っている人が少ないのに

二つ以上となると全体の一%にも満たない。

こんなことをしていることがバレたら引かれると思い、他の人には秘密にしておこうと心の中で決意する傑だった。


そして夜になり全員が帰宅し、応接間で寛いでいると、あの人が現れた。

「やぁ〜こんばんは。お話にきたよ〜」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ