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普通すぎる俺の異世界転生  作者: 夜ノ彗
異常と普通
25/76

再会

本日2話目です

倒れた傑をすぐにでも医者に連れて行きたいユリウスだが、ここは砂漠の中、全速力で向かわせたとしても2日はかかってしまう。ユリウスは不安で夜も眠れなかった。しかし、次の日の朝ユリウスが朝食を作っていると傑がまるで何事もなかったかのように起き上がった。

「スグル?大丈夫だったか?」

「あぁ、大丈夫だ。助けてくれたこと感謝する。」

普段と違った様子の傑。それを見たユリウスは何があったのかを聞く。

「儂は.......いや俺は1500年前あのピラミッドに入った王だ。」

傑は自分が魔法を使って異世界に転生したこと、そしてその世界から2人でこちらの世界に渡ってきたことを話した。ユリウスはお伽話でしか聞いたことのない転生という言葉に困惑したが、なんとか話を理解した。

「なるほど。だから初めはこの世界に疎かったのか。ん?待てよ、じゃあもう1人はどこ行った?」

「彼は......いや実はこちらに渡ってくる時に神と名乗る者の手違いで別の場所に出てしまったらしい。」

ならば実を探すのを手伝うとユリウスが言った。


1週間後目的地である神殿にたどり着いた。

そこには傑が見覚えのある後ろ姿と知らない5人組がいた。

「えっ?実⁉︎実だよな!おーい」

「ん?あっ傑ー!」



2週間前実は5人を連れて依頼をこなしていった。その過程で誰かが倒した分の経験値が全員に活躍度に応じて分配されていることに気がついた。そこで実はパーティーを組むと経験値が全員に入るのかをギルドで聞いてみたらそんなことはないと言われた。この疑問は5人が暴れるのですぐに忘れてしまった。

(GYAAAA)

「もう大丈夫ですよ。」

「あ、ありがとうございます。この辺りで祖母を見かけませんでしたか?」

彼が言うには1週間ほど前に買い物に出たきり祖母が帰ってこないので探していたそうだ。

なかなか見つからないので帰ろうとしていたら、モンスターの群れに襲われてしまい隠れていたそうだ。

実も一緒に探したが見つからずに捜索を中断した。 

それからも毎日依頼をこなしているうちに

ランクがⅥになった。そんなある日行方不明の人を探すという依頼を受けた実は、探知魔法を習得し、それを使い1週間かかったものの無事に見つけることができた。

行方不明の人はまったく疲れていなさそうで怪我もまったくしていない元気なおばあさんだった。その人を連れてギルドに行き依頼を達成すると依頼主が来るので待ってほしいと言われた。その依頼主最近助けた祖母を探していた男性だった。彼が家に招待すると言ったのでついて行った。

「本当にありがとうございます。僕だけでなく祖母まで助けてくださって。」

「おんや?オメェも世話になったんか。ありがとうな。」

お礼をしたいと男が小瓶を5個持ってきた。

「これは万能薬で滅多に手に入らない物なんです。研究も終わり僕たちでは使い道がないのであなたにあげます。」

ここは素直に受け取った。おばあさんは話を聞かせてくれるらしい。長い話だったので要約すると。

おばあさんは300歳の魔女だそうだ。世界では英雄とされていて200年前の戦争で亡くなったとされる人物だそうだ。そんな長い人生の中で見つけたとある神殿に行くといいと言い、地図をくれた。この場所から少し北東の方に進んだ山奥にあるらしい。

「ありがとうございました。その神殿行ってみますね」

「いえいえ。助けてもらったのはこちらですから。本当にありがとうございます。」

とこんな事があって実は偶然傑と同じ神殿に向かっており場所も近かったためは傑達よりも少し早くたどり着いていたのだ。

次回からは一緒に行動を始めます

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