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普通すぎる俺の異世界転生  作者: 夜ノ彗
傑の行商生活?
20/76

最強の商人

「いらっしゃい!」

「うーんなんか良いものはないかね......あっ!さよなら」

「え?どうしたんですかね?」

「まぁいつものことだ。俺の顔を見るとかえっちゃうんだよな」

お客さんが来ないわけではないのだがユリウスの顔が出回っているらしく顔を知っている人はそのまま帰ってしまうのだ。

そこでユリウスに裏に行ってもらって傑だけで商売をしてみることにした。

「いらっしゃいませー」

「んーこれとこれください」

「毎度あり」

ユリウスがいなくなったら割と客足が伸びてきた。

「なんか俺の店なのにお前に全部やらせちゃって悪りぃな」

「いえ、でも本当にお客さんたくさんきますね。ユリウスさんがやってるってだけで来ないのはひどいですね」

「まぁ世間から見たら俺は大罪人だからな。しょうがないっちゃしょうがないんだけどちょっと悲しいな」

いろいろな街を移動して仕入れ作業をしたりユリウスに頼んで少しだけギルドで依頼を一緒にこなしたりして傑はレベルも上げて行った。

「いやーこのスキル本当に使えますね」

「あー《交渉術》だっけ?」

「はい。ちょっと話すだけで安くしてもらったり高めにうれたりするからいいですよね」

それからもどんどん稼いで行って高級住宅を建てられそうなくらいになった。

ユリウスとの分け前は最初、ユリウスが2で傑が8でいいとユリウスが言ったが傑はそんなにもらえませんといったちょっとした口論があった。

「ユリウスさんの方がそんなに少なくていいんですか?俺、あなたに雇われてるのに」

「いいんだよ。おれは何にもしてないんだから。」

「いやでも力仕事とか俺のレベル上げとか手伝ってくれるじゃないですか。」

「まぁそうなんだが、じゃあ4:6でどうだ」

傑の取り分を多くしたいユリウスの根気に負けて傑は承諾した。

毎日同じことを繰り返して行って、傑のレベルが50に到達した。そして傑にもスキルのレベルアップが可能になった。

「スキルにレベルなんてあったんですね」

「あーそういやそんなのあったな。」

50レベルになり異常だった傑のステータスは

割と普通に戦える程にまで上がった。


「ありがとうございましたー」

「今日はこの辺で店閉めるか。」

「そうですね」


〜《交渉術》のレベルがⅤになりました。  

《交渉術Ⅴ》交渉成功確率が90%以上確定。交渉することにより買うときの値段が最大100%減少。売る時の値段が最大100%増加。

これにより《富豪》が発動しました。

《富豪》 アイテムを富豪の財布に入れる

     ことで換金することができる。

《富豪》からアイテムが生み出されました。

<富豪の財布> 金を入れておくと1日ごとに1.2倍になる スキルレベルが上がるに連れて倍率が上がる。  〜

「ユリウスさんユリウスさん!ヤバイスキル出ました!」

「落ち着けってどんなのだ?」

スキルの説明をしていくとユリウスの驚きが顔に現れ始めた。

「お、おいなんだよそれ。どんどん金が増えていくってやばくないか?しかも交渉術に関しちゃ商人にとっちゃ最強のスキルじゃねぇか!」

最終的にはあまりの凄さにユリウスは倒れてしまった。

「あっ!ユリウスさん⁉︎大丈夫ですか?

おーい!」

傑は急いで近くの街の病院にユリウスを運んだ。

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