仲間
(ふぁーあ。よく寝たぁ)
「え?どうなってんの?」
実が驚いた理由。それは光出したピースが人の形になったからだ。
(おじちゃんだれー?)
(コラッダメですよグラン、初対面の人にそういうこと言ったら)
(そうだよホントのこと言ったら失礼だよ)
(ライトそういうのもダメです。ほら挨拶して)
(は、はじめ、まして。レン...です)
(おっレンが自分から挨拶するなんてな)
(そうですねラヴァ。では改めましてこんにちは。私達は......えーとあれ?なんでしたっけ?)
(あれ?そういえば僕たちいつから一緒だったっけ?)
(思い出せないね)
『あ、言い忘れてた。たぶんわかってると思うけどその子達は95階から99階までにいたドラゴンだよ』
「うん。だいたいそうじゃないかなぁとは思ってたけど、この子達の記憶が曖昧なのはなんで?」
『多分レベルが1まで下がって姿まで変わってるから多少は異常が出てしまうんだよ』
さらに詳しく教えてくれた。
この子達は種族が竜から竜人に変わりレベルが下がった。そして失った記憶はレベルを上げていけば徐々に戻るらしい。
「へー。そうなんだ。じゃあこの子達連れてけばいいの?」
『まぁそういうことになるね。よろしく』
(そういうことでしたらこれからよろしくお願いしますね)
(よろしくー)
(えー?この人なんか頼りないなぁ)
(あの...お願い...します)
(よろしく!)
全体的に黄色い感じの少年に頼りないと言われ実は少しがっかりしていた。
『じゃあいってらっしゃーい。はい、ポータル』
「はい。ありがとうございます。さよなら」
『うん!バイバーイ』
迷宮の主と別れ竜人5人を連れて久しぶりに街に帰ったのであった。
次回からは久しぶりの傑編です




