勇者発見
50階
迷宮探索も進みついに現在最下層の50階の入り口についた。
「やっと着いた。今までの所には勇者いなかったからいるならここから先だな。」
「はぁはぁ。あなたは?」
「うわっ」
急に現れたからびっくりした。この人が勇者かな?
「俺は実。田中実です。もしかしてあなたが勇者ですか?」
「ミノル?よかった助かった。私は一応勇者と呼ばれていますが、弱いので名乗る資格なんてないです。」
「いや、そんなことはないですよ。勇者にだって選ばれてるし。」
「あなたは冒険者でランクも高いベテランのかたなんでしょうね。勇者に選ばれてから登録したからまだ1年目くらいで、初心者向け冒険者よりもあなたみたいなベテランが選ばれるべきなのに。ああ、なんで選ばれたんだ。」
「いや、俺は今日登録したばかりですよ。」
「そんな訳ないですよね?今日登録したばかりの人がここまで来れる訳ないですし。」
やっぱり俺はおかしいらしいな。
「今日、盗賊リーダー倒しただけでギルドマスターに勇者助けてこいって。あっそうだ。どうしますか?攻略を進めるか、帰るか。」
「帰ります!」
即答された。俺的には攻略したかったけどまた今度でいいか。
「わかりました。じゃあ行きますか。」
「はい」
こうして勇者を救出し迷宮を一旦出ることにした。
「ギルドマスター呼んでくれる?」
「あっはい。というか速すぎないですか?」
「そうですか?」
基本《神速》を使ってたからね。でもスキルは言わないほうがいいと思ったから言わないどこう。
「おーミノルくんやっぱり君は強すぎるというか異常だよ。」
「ひどいですよ。」
「すまんすまん」
勇者を無事引き渡したので迷宮にもどろうと思ったら。
「あのー、ミノル。お礼にこれを。」
勇者が綺麗な石をくれた。
「この石があれば迷宮の中で行ったことのある階層の前まで飛べます。」
「ありがとう。じゃあ行ってくるね。」
〜〜カオスのペンダントの装備を確認
神代の記憶の一部を解放
ゴッドスキル《空間神》を獲得しました
《空間神》迷宮内の訪れたことのある階層への転移が可能〜〜
またゴッドスキル手に入れちゃったよ。いいのかな?




