ダンジョン情報
概要と似ているところがあります。
すいません
んんっ、……………頭がいたいな。てかここどこだ?パッと見た感じどうくつみたいだが、なぜ俺はこんなところに。さっきまでなにしてたんだっけ?うーん靄がかかったようになにも思い出せないな。俺が地球の日本で暮てるのと。そのところの一般常識はわかるんだけど、自分の名前とか友人関係とか家族のこととかなにも思い出せん。まぁ、こんなのは考えても時間の無駄だし。これからのことを考えるか。周りを見渡すと壁壁壁玉壁壁壁ってえ?入り口ないじゃんどーしよ、って玉?なんだこれ。と、ソフトボールぐらいの水晶が光り輝いて浮いてる。浮いてる!すごいな。と、水晶の上や下に手を通してみるがなににも当たらないししっかりと浮いてるんだろう。次は触れてみるか。ピカーーーンととてつもない光があふれだした。そして頭に、
「ダンジョンマスター登録完了。ダンジョン開通まであと30日です」
という無機質な声が聞こえてきた。それと同時に頭にげきつうがはしった。
「うっ」
なんだ、頭が焼けそうだ。そう思った時と同時に気絶していた。
目がさめると頭の中に知らない情報が入っていた。それはダンジョンについてだ。
まず、ここは異世界で自分はダンジョンマスター。ここの世界には現在自分を入れて100人のダンジョンマスターがいるらしい。常に100人になるようになっている。
そして、ダンジョンマスターは人間を自分のダンジョンに呼び込みDPを稼ぎダンジョンコア(さっきの水晶みたいなもの)を壊されないようにする。まぁ、会社経営みたいなものかな。
それで、ダンジョンには入ってきた人間はダンジョン内で死ぬと強制的に外にだされて、その時に持ち物の服以外鎧とか剣とか杖とかをダンジョンに吸収されるらしい。それはDPになり。敵が強いほど多い。で、人間を倒すのは魔物をDPで召喚して倒すらしい。そして、ダンジョンコアをレベルアップさしてダンジョンマスターのランキング付けがされている。
それは1年に一回だけ1位が決まりそれを目指すというものらしい。1位に連続でなれば1つなんでも願いが叶えられるらしい。ランキングは稼いだポイントとかダンジョンバトルをしてポイントを奪い合うとからしい。まぁ、初心者にはまだまだかんけいないっぽいな。
そして、作りたてのダンジョンは30日期限がもらえてそれが過ぎてからダンジョンの溜まり場というところにつながる。それは王都のサンドーラ王国というところにある。最後に期限が過ぎると絶対に入り口を1つは繋げておくのと、ダンジョンを改築するときはその階層に人がいないことが条件とのこと。
そして、DPは毎日魔物の量や階層の量などによってもらえる量は変わるがもらえるらしい。大体はこのぐらいかな。
「ダンジョンマスター、名前を登録してください。」
名前か………
「シンで。」
とくに意味はない。
「了解ですシン様。それで、次にですが今現在コアルームというダンジョンの際奥にしかおくことのできない部屋しかないので、へやをふやしてください。」
部屋か。そーだな、部屋を考えるのが時間の無駄だし、大きなフィールドを買うか。フィールドというのはそれを買えばその地形の形に全てがなるというやつ。草原だったらだだっ広い草原になるし。それを合わせることもできると。森と草原とかかな?。
「フィールドにします。」
「現在の手持ちDPは1000フィールドは一番安い草原でも1000DPです。」
うーん全財産を使うのか。
「1日に手に入るDPは何ポイントですか?」
「100ポイントです」
うわー10日分じゃん。けど、確か増えるって言ってたしな。だいじょうぶだろ。
「それじゃあ、DPの基準を教えてください。」
「はい。まず一番安い魔物スライムですね。これは10DPです。その次に弱いゴブリンは50DP。スライムは一般男性でも勝てるレベル。ゴブリンは一般男性に勝てるレベルですね。そして魔物のランクはGから、F、E、D、C、B、A、Sと続いている。スライムは唯一のGランク。ゴブリンはFです。ちなみに平均的にEなら200DP、Dなら1000DP、Cなら7000DP
Bなら50000DP、Aなら安くて150000、Sは最低500000DPですかね。今ランキングトップテンに入る人たちは1日経つともらえるDPは、180000DPぐらいですね。」
ましか〜。道のりはながそうだ。
「それと、ダンジョンマスターはお腹が減りません。睡眠は1日に2時間程度あれば十分です。そして、不老不死でいま一番長生きしているダンジョンマスターは500さいを超えています」
まぁ、それを聞いてもあまり考えは変わらなかった。効率重視で行こう、と。
次からダンジョン作成です。