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番外編 頭を悩ませる魔法機関所長

ふーむなんとなく主人公が逃げ出した後の魔法機関の話

~ラジャイグルド魔法機関~

私はラジャイグルド魔法機関所長のアゼク ラガーニアだ。

今は魔法機関では山程の問題とそれに関しての報告書やら被害報告やらで正直頭が痛い。

まず1つに

B級のカースドールが脱走したという、我が魔法機関はD級からSS級という位が存在する。本来B級は危険もしくは少しでも殺傷能力のある場合につけられる。

だが今回脱走したカースドールはその不可解な呪いの術式を組んださいに中途半端に呪いが発動し、声を出せば自分が不幸になるという。

だが本来の我らの最終目標は声を出せば周りを不幸にするという呪いだった。まぁよくよく考えればもしそれが成功していれば自分達にも相当な被害が起きていただろう。

そして2つ目

その呪いの力かそれとも単に老朽化が進んでいただけか、それは定かではないがとにかくカースドールに逃げられないよう最上階に作ったのが仇となってしまった。

魔法により固められた外壁は外からの衝撃ではビクともしない、しかし中から強い力が加わると今回のように西館が半壊し大多数の怪我人がでるのだ。幸いにも死者とこれ以上のカースドールの脱走、脱獄を止めれてはいるのだが、流石にカースドールはそう簡単には諦めなかった。

なんせ自由になれるチャンスが来ているのだから。

さて今回はこれくらいにしておいて、帰るか。久しぶりに嫁と息子の顔が見られそうだ。

一面相の懺悔の時間

今気付いたまだ主人公の名前がでてないだと!?ふーむ所長ですら出てきたのに。

誤字脱字、ご感相などあればお願いします。

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