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悪魔  作者: ジロー


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14/16

存在の証明

とりあえずここにいた記憶は全部消すから

えっ!なんで?

辻褄が合わなくなるだろ!

生き帰らせる能力凄過ぎないか?

厳密には違うんだけどね

まぁいいや、とにかく始めるよ!

背中の焼き印消してくれるん?

いいよ。もう、君には用はないし…ニヤリッ

本当にさよならだなっ、、、

けっこう楽しかったよ




起きろ!朝だぞ!

顔を2、3発平手打ちのビンタを貰う。

学校に遅れるだろ?

早く制服に着替えて歯を磨きなさい。

トントンと母親が階段を降りて行く


なんか記憶が欠落したみたいな…まぁ、いいか

パンの香りがする

コーヒーの匂いがする

オリーブオイルの油で卵を焼いている

ベーコンエッグだ

見慣れた父親の姿、何故か胸が熱くなり

涙が込み上げてきて泣いた


父)なんだ?昨日のエロゲーがそんなに

胸熱な展開あったか?

母)朝からやめて下さいよ父さん

父親はコーヒーをすすりながら

新聞を読む

父の膝の上にミカが乗る

なんだ?ミカ?お父さんと一緒いたいのか?

よ~しよ~し撫でる手つきがそれなんよ


深夜に目が覚めた

腹が減り焼きそばを作る具なしだ

俺は俺の事ばかり考えていた

苛められるくらいなら学校行かなくていいんじゃね

それほどの価値はない

偏差値はしたから比べた方が早い

だが、母は許さない

父も許さない

股間を蹴られて革か破れても血液がながれても、教師は隠蔽する

警察も時間が長いから取り扱えない

暴力では何も生まない

泣き寝入りするしかない

空手を実践に使うなとあれほどいわれたろうが?

小学三年の時クラスは暴力に支配されていた、

コイツのせいだ

爪をたてられて腕相撲したが憎らしいから

ゆっくり仕留めてやった音楽は頭がよかった

下らない下ネタを言ってくる転校生

やっぱり攻めるのは違う気がしている

どうせくそみたいな人生を送っていると

思えば腹は立たない全部俺が弱いから

だめなのだ

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