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登場人物一覧(第七十五話まで) 壱

主要登場人物一覧(味方)

龍造寺りゅうぞうじ隆信 従五位下 山城守

円月えんげつ民部大輔みんぶだゆう胤信たねのぶ隆胤たかたね山城守やましろのかみ隆信たかのぶ

主人公。

肥前龍造寺宗家当主。

妻は於与およ。娘に於安おやす於珠おたま


・龍造寺信周  新次郎→安房守

彦松ひこまつ新次郎しんじろう周光ちかみつ安房守あわのかみ信周のぶちか

主人公の異母弟。

養父郡の郡司に就任。


・龍造寺長信  六郎二郎

慶法師丸けいほうしまる六郎二郎ろくろうじろう家信いえのぶ長信ながのぶ

主人公の弟。

神埼郡の郡代に就任。


・龍造寺家泰  三郎殿

三郎さぶろう家泰いえやす ※故人

摂津守らの兄。

馬場の一件で討死。


・龍造寺鑑兼  孫九郎→摂津守

孫九郎まごくろう鑑兼あきかね摂津守せっつのかみ

主人公の義弟。

水ヶ江龍造寺当主。

妻は於絃おいと


・龍造寺信門  久助君→久右衛門

久助ひさすけ久右衛門きゅううえもん信門のぶかど

主人公の義弟。


・龍造寺胤栄  宮内大輔様→豊前守様→先代様

宮内大輔くないだゆう胤栄たねみつ豊前守ぶぜんのかみ ※故人

龍造寺宗家の先代当主。

於安おやすの実父。


・龍造寺家就  越前守

越前守えちぜんのかみ家就いえなり

先代様の異母弟。


・龍造寺胤明  新五郎兄貴

新五郎しんごろう胤明  ※故人

先代様の弟。


・龍造寺胤門  左近将監様

左近将監さこんしょうげん胤門たねかど

一門の重鎮。現在は隠居。


・龍造寺家直  伊賀守

伊賀守いがのかみ家直いえなお

左近将監の嫡子。

宗家の上級家老を務める。


・龍造寺信氏  河内守

河内守かわちのかみ信氏のぶうじ

左近将監の二男。

摂津守の与力を務める。


・龍造寺家久  隠岐守

隠岐守おきのかみ家久いえひさ

左近将監の三男。

三根郡代を務める綾部備前の与力となる。


・龍造寺忠清  雅楽頭様

雅楽頭うたのとう忠清ただきよ

一門の重鎮。外交官。


・龍造寺信清  七兵衛→壱岐守

七兵衛しちべえ壱岐守いきのかみ信清のぶきよ

雅楽頭の嫡子。


・龍造寺胤直  右京亮

右京亮うきょうのすけ胤直たねなお  ※故人

馬場の一件で討死。


・龍造寺鎮家  備後守

備後守びんごのかみ鎮家しげいえ

播磨守の甥。

養父郡の郡代に就任。


・龍造寺家親  播磨守

播磨守はりまのかみ家親いえちか

備後守の叔父。

宗家の上級家老。


・龍造寺盛家  伯耆守

伯耆守ほうきのかみ盛家もりいえ伯耆入道ほうきにゅうどう日勇ひゆう ※故人

馬場の一件で討死。


・龍造寺信以  日向守

日向守ひゅうがのかみ信以のぶもち

伯耆守の二男。

基肄郡の郡司に就任。


・龍造寺盛秀  三郎四郎

三郎四郎さぶろうしろう盛秀もりひで  ※故人

伯耆守の三男。

馬場の一件で父と共に討死。


・龍造寺家兼  おじい様

山城守やましろのかみ家兼いえかね山城入道やましろにゅうどう剛忠ごうちゅう ※故人

肥前守護代を務めた程有能だったが、馬場の一件で多くの一族を失う。

報復の仕上げは次代に任せ、永眠。


・龍造寺家純  祖父

豊後守ぶんごのかみ家純いえずみ  ※故人

おじい様の嫡子。

馬場の一件で討死。


・龍造寺周家  父上

六郎二郎ろくろうじろう周家ちかいえ  ※故人

祖父の嫡子。

馬場の一件で討死。


・龍造寺純家  孫三郎叔父上

孫三郎まごさぶろう純家すみいえ  ※故人

祖父の二男。

馬場の一件で討死。


・龍造寺頼純  孫八郎叔父上

孫八郎まごはちろう頼純よりずみ  ※故人

祖父の三男。

馬場の一件で討死。


・龍造寺家善  右衛門

右衛門尉うえもんのじょう家善いえよし

孫八郎の嫡子。


・龍造寺家門  和泉守様(大叔父)

和泉守いずみのかみ家門いえかど  ※故人

おじい様の二男。

水ヶ江龍造寺の家督を相続。


・龍造寺家政  石見守

石見守いわみのかみ家政いえまさ

一門衆。


鍋島なべしま清久  鍋島平左

平左衛門へいざえもん清久きよひさ  ※故人

鍋島家中興の祖。


・鍋島清正  鍋島左近

左近将監さこんしょうげん清正きよまさ

本庄鍋島家の当主。

水ヶ江龍造寺の仕える。


・鍋島清虎  鍋島周防

周防守すおうのかみ清虎きよとら

鍋島左近の嫡子。


・鍋島信定  鍋島将監→鍋島伊豆

将監しょうげん伊豆守いずのかみ信定のぶさだ

鍋島左近の二男。


・鍋島信久  鍋島右近→鍋島右京

右近うこん右京大夫うきょうたいふ信久のぶひさ

鍋島左近の三男。


・鍋島清房  鍋島駿河

駿河守するがのかみ清房きよふさ

本庄鍋島分家。

龍造寺宗家に仕える。


・鍋島信房  鍋島孫四郎→鍋島豊前

松法師丸まつほうしまる孫四郎まごしろう房重ふさしげ豊前守ぶぜんのかみ信房のぶふさ

鍋島駿河の嫡子。

妻は於久おひさ


・鍋島信昌  千葉左門→鍋島飛騨

彦法師丸ひこほうしまる千葉ちば左衛門大夫さえもんたいふ胤安たねやす鍋島なべしま飛騨守ひだのかみ信昌のぶまさ

鍋島駿河の二男。


・鍋島信友  鍋島大炊

犬法師丸いぬほうしまる大炊介おおいのすけ信友のぶとも

鍋島駿河の三男。


石井いしい忠清  石井和泉

和泉守いずみのかみ忠清ただきよ  ※故人

石井党前当主。

少弐滅亡を見届け、死去。


・石井常延  石井兵部

兵部少輔ひょうぶのしょうゆう常延つねのぶ

石井嫡男家。

石井党の現当主。


・石井常忠  石井刑部

刑部少輔ぎょうぶのしょうゆう常忠つねただ

石井兵部の嫡子。

主人公の旗本を務め、龍造寺七本槍の一人に数えられる。


・石井忠家  石井長門

長門守ながとのかみ忠家ただいえ

石井兵部の弟。


・石井忠信  石井伊予

伊予守いよのかみ忠信ただのぶ

石井兵部の弟。


・石井忠次  石井石見

石見守いわみのかみ忠次ただつぐ

石井二男家。


・石井忠尊  石井孫三郎

孫三郎まごさぶろう忠尊ただたか

石井石見の弟。

龍造寺七本槍の一人に数えられる。


・石井義昌  石井三河

三河守みかわのかみ義昌よしまさ

石井三男家の当主。


・石井忠晴  石井二郎兵衛

二郎兵衛じろうべえ忠晴ただはる  ※故人

石井三河の嫡子。

少弐との戦いで戦死。


・石井忠本  石井駿河

駿河守するがのかみ忠本ただもと

石井四男家の当主。


・石井忠弘  石井左馬

左馬允さまのじょう忠弘ただひろ  ※故人

石井駿河の嫡子。

江上らとの戦いで戦死。


・石井忠清  石井蔵人

蔵人くろうど忠清ただきよ

石井駿河の二男。


・石井兼清  石井尾張

尾張守おわりのかみ兼清かねきよ

石井五男家の当主。

主人公の側近を務める。


納富のうとみ栄房  納富石見

石見守いわみのかみ栄房みつふさ石見入道いわみにゅうどう道周どうしゅう

先代より執権を務めるが、出家隠居し嫡子に家督を譲る。

が、まだ引退する気はないようだ。


・納富信門  納富三郎兵衛

三郎兵衛さぶろうべえ信門のぶかど

納富石見の弟。


・納富信景  納富左馬→納富但馬

左馬助さまのすけ但馬守たじまのかみ信景のぶかげ

納富石見の嫡子。


・納富信純  納富治部

治部大輔じぶだゆう信純のぶずみ

納富石見の養子。

実は西村伊予の二男。


・納富信安  納富越中

越中守えっちゅうのかみ信安のぶやす

納富石見の従兄弟。


小河おがわ武純  小河筑後

筑後守ちくごのかみ武純たけずみ

龍造寺宗家の執権を務める。


・小河信純  小河豊前

豊前守ぶぜんのかみ信純のぶずみ

小河筑後の嫡子。


・小河貞純  小河左近

左近少輔さこんのしょうゆう貞純さだずみ

小河筑後の弟。


福地ふくち信重  福地長門

長門守ながとのかみ信重のぶしげ

龍造寺宗家の上級家老にして外交官。


江副えぞえ久吉  江副安芸

安芸守あきのかみ久吉ひさよし

龍造寺宗家の上級家老にして内政の匠。


堀江ほりえ信匡  堀江筑前

筑前守ちくぜんのかみ信匡のぶまさ

弟に代わり佐賀に詰める。


・堀江信久  堀江兵部

兵部少輔ひょうぶのしょうゆう信久のぶひさ

堀江筑前の弟。

安房守の与力として養父郡に向かう。

娘の於凛は安房守の妻(当確)


・堀江信秀  堀江右衛門

右衛門大夫うえもんたいふ信秀のぶひで

堀江筑前の弟。


本告もとおり兼景  本告内蔵助

与二郎よじろう内蔵助くらのすけ兼景かねかげ

摂津守の岳父にして与力。


千葉ちば胤連  千葉介殿

千葉介ちばのすけ胤連たねつら

同盟者。


徳島とくしま胤順  徳島土佐

土佐守とさのかみ胤順たねとし

千葉一族。

鍋島豊前の岳父。


鴨打かもち胤忠  鴨打陸奥

陸奥守むつのかみ胤忠たねただ

千葉一族。


小田おだ政光  小田駿河

九郎くろう政光まさみつ駿河守するがのかみ

東肥前十九城将の一人にして、同盟者。


高木たかき鑑房  能登守

能登守のとのかみ鑑房あきふさ

東肥前十九城将の一人にして、同盟者。


・高木胤秀  肥前守

肥前守ひぜんのかみ胤秀たねひで

東肥前十九城将の一人にして、同盟者。


・高木胤家  治部大輔

治部大輔じぶのだゆう胤家たねいえ

高木肥前の岳父。


馬渡もうたり栄信  馬渡越後

越後守えちごのかみ栄信みつのぶ

旗本筆頭にして、龍造寺七本槍の筆頭。


・馬渡光明  馬渡三河

三河守みかわのかみ光明みつあき

馬渡越後の弟。


・百武信兼  百武志摩

戸田とだ藤次郎とうじろう兼道かねみち百武ひゃくたけ志摩守しまのかみ信兼のぶかね

親子二代に渡る功労により、百武の姓を与えられる。

また、龍造寺七本槍の一人に数えられる。


・戸田兼定  戸田藤次左衛門 ※故人

藤次左衛門とうじざえもん兼定かねさだ

百武志摩の父。忠義を買われ、百武の祖として祭られる。


2015/10/12改稿

味方の残りは「参」に続きます。たぶん。

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