ep0あっ説明回なんで^_^
初めて書くぜ
怖いぜ
昔々(十五年前)
あるやつが生まれた。
そいつはいたって普通そう普通なのだ。
「ウルセェ」
俺と喋れること以外は。
俺のと会話できちゃうようになったそいつは驚いた。
当たり前だね。
だって周りに誰もいないのにも関わらず声が聞こえるんだもの。
「無視すんじゃねぇっていつも言ってるだろ」
そいつは昔(二日前)から俺と喋れる。
まあ1人だと暇だからね無限の時間があると。
だから反応してあげてるの。
普通なら俺が生み出したあとは放っておくんだけどねぇ。
こんな感じで俺に干渉できるようになるやつが生まれるなんて思ってもみなかったな〜
「てか誰と喋ってんだ?」
そいつはね放っておくといいんだよね。
しつこいから。
「無視すんなよぉ傷つくじゃねえかぁ」
まあ確かにその経験は俺にもあるしな。
反応してやろう。
「ありがとな」
なんかキモかったから無視しよ。
「ひどっでももういいわあいつがでたし」
わあほんとだあいつがいる。
ラッキー✌️今からこの世界のこと話そうと思ってたからちょうどいいね。
さっさと倒しちゃって。
さぁて何匹いるかな?
「数分あれば片付くだろ」
そいつは目の前の粘着性生命体に向けて手を伸ばした。
「燃えろ極小炎」
シュワアアア
粘着性生命体Aは消滅した!
なんかいちいこうやるのめんどくさいな。
「ん、かなりの量が出てきたな仕方ない終級を使うか」
おっ派手なのがくるぞぉ。
「燃えろ、滅せよ、魂をも残らず焼き尽くせ、終獄炎」
粘着性生命体のむれは残らず消滅した!
「最近魔物が多いな」
はい終わったね。
まあこんな感じでこの世界は魔法と剣のファンタジー世界(笑)だよ(苦笑)
もちろん動物もいるし魔物もいるよ♪。
文明レベルはみんな知ってる◯スラぐらいだよ。
なんでそれ知ってんのかって?
ふっ世の中知らないほうがいいこともあるのさ。
「マジで誰と喋ってるんだ?」
「あっアル?ナニと喋ってるの?」
「俺にもわからねぇよ」
「へぇ例のスキルのやつ?」
「ああ」
ナニとはなんだナニとは!ちょっと卑猥に聞こえるだろ!!
やめろよ!
「ごめんなんか俺のスキルの人が俺のことナニって言うのやめろって」
「ん?なんでだろうね」
ちょっと卑猥に聞こえるからっつってんだろ!?
この声が他の人に伝わればいいのに
「ちょっと黙っとけ」
「まあそれはそうとしてアル手伝って」
「何を?」
「うちのお母さんが骨折しちゃってさ畑仕事できないから手伝って欲しいんだ」
「いいよ」
なんかリア充の雰囲気が・・はっいかんいかん俺はリア充とは彼女がいる人のことじゃない説を展開しているのに
こんなことで嫉妬してはダメだ。
ん?
「どうした?」
目の前の生命体を刺せ
「は?なんでだよ」
いいから刺せ
「無理だこいつは幼馴染なんだ」
なぜここに幼馴染がいる?
お前は昨日ここにきたばかりなのにか?
「!」
グサッ
「!チッあと少しだったのに・・・」
やはり性欲過多生命体だったか
だからいつも魔眼を開いておけと言ってるだろ
「くっすまねぇ油断しちまった」
まあいい
魔眼って?と思ってることだろう皆さん
通常の目と普通は変わらないがそこに魔力を流すことで特殊な能力が使えるようになる眼のことだ。
そいつは両方の眼が魔眼だ。
右眼が魔力感知眼俺がいつも開いておけと言った魔眼だ。
あまり魔力を消費しない魔眼だ。
その名の通り視界に入ったものの魔力の流れを視ることができる。
ちなみに色は青だ。
左眼が未来眼
かなりの魔力を消費するが魔力の込めようによっては一年先の未来でも見える。
ただし自分がどんな行動を取るかによって変わるから一秒後でさえ数千恒河沙通りは軽いだろう。
ただし自分がどう行動を取るかが決まっていればかなり絞られる。
人によってはどんな時間まで1通りまで減らせるだろう。
そいつは最高でも一秒後が3通りまでだ。
ただここまで減らせるのは世界中探しても十数人と言ったところだがな。
ちなみに色は赤だ。
つまり、左赤、右青のオッドアイということだ。
まるで二次創作の◯生◯兎みたいだな。
オッドアイっていいよねぇ。
ここまでの話で何が言いたかったかって?
これからこの世界の物語を作るってことさ。
「マジで誰と話してるんだ?」
いいの
うん説明回だからあんまり面白くなかったよね