いつかの幸せに
キミの言葉は限りなく
いくつもの想像を見逃さない
春を待つ風が吹くその前に
ちゃんと現れてくれて
温かくつつんでくれる
キミの笑顔は
僕に勇気を与えてくれて
「どうしてだろう、なんでだろう」
ではなく
「どうしたらできるだろう、なんとかしてやってみよう・・」
そんな思いにさせてくれる
まだ寒い日が続く中
キミの好きな季節には
まだ少し早いけれど
キミのお気に入りのTシャツを着たときに
二の腕が意外と細くて
僕はいつでも守りたいと思ってた
悲しみに触れたとき
どうしても
泣きたいときがあっても
キミのために
余分なことかなと
思うそのくらいが
ちょうどいいんだと思う
キミのためなら
遠回りかなと
思うそのくらいが
ちょうどいいんだろうと思う
キミひとりじゃなく
二人分として考えてみる
いつかの幸せを