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サンドボックスゲーム

ミコナとルイネとエンファは、三人でワイワイしながらだと、気が付いた時にはもう宿題は終わっていました。


「じゃあ、ゲームする?」


「うん!」


ミコナの提案に、二人は二つ返事で頷きます。


すると、ミコナはタブレット端末を三つ持ってきて、ルイネとエンファにも手渡しました。ルイネとエンファは学校帰りだから、当然、スマホとかは持っていないからです。


このタブレット端末は、ハカセが使っていたものの型落ちになったことで、


「好きに使っていいよ」


と渡されたものです。それをこうしてゲーム用に使ってると。


ルイネとエンファも、帰ってからだと両親が煩いからあまりゲームができなくて実は不満に思っていました。その分、ミコナの家でこうしてやれるからまだ我慢できると。


三人が今ハマっているのは、<サンドボックスゲーム>というものでした。ゲームの中の世界で自由にいろんなものをクリエイトすることができて、でも時折、怪物と遭遇して戦うことになったりというゲームです。


「ほえ~、今はこういうのが流行ってるんでっか?」


ティーさんがゲーム画面を覗き込みながら感心したように。と言うのも、ママが生きていた頃に話題になり始めていたものでしたけど、それを知る前にママは亡くなってしまいましたから。


「こうやって自由にできるというのは面白いね」


ウルも同じように覗き込みながらしきりに感心していました。さらに、


「ママが知ってるのは決められたステージをクリアしていくというものだったから、遊び方が決まってたからね。こっちの方がいろいろと頭を使いそうだ」


とも。


しかも、ミコナもルイネもエンファも手馴れた感じでどんどん建物を作っていくのがまた。


「正直、何をやってるのか僕にはさっぱりだ」


「ホンマや。ついていかれへん」


ミコナ達の様子に驚かされながらも、ウル達も楽しそうなのでした。



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